【フォーミュラV8 3.5】開幕戦レース2:体調戻らず、金丸自主リタイア

週末を通じて体調不良に見舞われていた金丸悠。レース2も変わらず発熱が続き、自主的にリタイアすることとなった。

 フォーミュラV8 3.5シリーズの開幕戦シルバーストンラウンド・レース2。勝利を収めたのはロータスのピエトロ・フィッティパルディだった。フィッティパルディはレース1も制しており、開幕ラウンドを制圧したこととなる。

 このレース2に参戦した金丸悠(RPモータースポーツ)は、予選は8番手だったものの決勝はリタイア。戦前から続く体調不良に悩まされた格好だ。

「今日サーキットへ来た時点で体温を測ったら39度くらいあった」

 そう語る金丸。薬の効果により若干回復したものの、実は出走回避を検討するほど体調が悪かったという。そんな中でもスタートを決め、一時6番手まで上がっていたが、マシンの状態も完璧とはいえず、オーバーステアに苦しめられ、その結果コースオフ……これが原因でリタイアすることとなってしまった。

「クルマは跳ねるタイミングでオーバーステアが出る傾向にあり心配していましたが、第1コーナーでついに足を取られてコースアウトしてしまい、前日と同じく草がラジエーターに入って水温が上昇しました」

 このためエンジンはセーフティモードに入ってしまい、回転数を上げることができなかったという。

「いくら一所懸命に走っても流しているような状態になってしまいました。全開でもかなり遅く、競争できる状態ではありません。自分の体力も限界が来ていましたし、もはや上位入賞の可能性はなかったので、身体を第一に考えて自主的にリタイアしました」

 2017年の開幕ラウンドを棒に振ってしまった金丸。次戦以降の奮起を期待したい。

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この記事について
シリーズ フォーミュラ・ルノー V8 3.5
イベント名 Silverstone
サーキット シルバーストン
記事タイプ 速報ニュース