脊椎骨折のフルーシュ、7時間の手術が成功。合併症や四肢麻痺なし

シェア
コメント
脊椎骨折のフルーシュ、7時間の手術が成功。合併症や四肢麻痺なし
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2018/11/19 23:46

マカオで驚くような大クラッシュに見舞われ、脊椎を骨折したソフィア・フルーシュ。7時間の大手術が成功に終わったようだ。

 F3マカオGPの決勝レースで、大クラッシュに見舞われ脊椎を骨折したソフィア・フルーシュ(ファン・アメルスフールト・レーシング)だが、7時間の大手術が成功に終わったと医師が発表した。

 フルーシュはF3決勝レースの3周目、ストレートで他車と接触し、マシン左側にダメージを負ったことで、ほとんど減速できないままコーナーに突っ込んでしまった。彼女のマシンは縁石に接触し空に打ち出され、坪井翔(トムス)のマシンと接触しながら、フォトグラファー用のやぐらに激突した。

 この事故により、フルーシュが意識を失うことはなかったものの、脊椎を骨折してしまった。その手術が月曜に行われたのだ。

 医師は記者会見で、フルーシュのバイタルサインは安定しており、四肢も動かせる状態だと明かした。彼女は今後、最大2週間病院に留まるという。

 フルーシュの公式ツイッターは、繊細な手術だったが合併症はなかったと報告している。

「メディカルチームはリスクを避けるために、意図的にゆっくりと作業をしました」

「外科手術の経過は良好で、合併症はありません」

 腰を痛めたという坪井や、日本人フォトグラファーの南博幸氏はすでに退院。肝臓を損傷した中国のフォトグラファーは、さらに10日ほどの入院が必要とのことだ。

 顎を骨折したマーシャルは、3〜4日ほどで退院できる見込みとなっている。

Crash of Sophia Flörsch, Van Amersfoort Racing

Crash of Sophia Flörsch, Van Amersfoort Racing

Photo by: Contributed

次の記事
フルーシュ、脊柱を骨折。搬送された日本人カメラマンの状況も明らかに

前の記事

フルーシュ、脊柱を骨折。搬送された日本人カメラマンの状況も明らかに

次の記事

最高位は宮田莉朋の13位……全日本F3勢が、マカオで大苦戦した理由

最高位は宮田莉朋の13位……全日本F3勢が、マカオで大苦戦した理由
Load comments

この記事について

シリーズ その他
イベント マカオ GP
ドライバー Sophia Floersch
執筆者 Jonathan Noble