

執筆: Jonathan Noble
2018/11/18 8:38
F3マカオGPはドイツのドライバー、ソフィア・フルーシュを巻き込んだ大事故が発生、赤旗中断となっている。
セーフティカー明けのレース3周目、ソフィア・フルーシュ(Van Amersfoort Racing)のマシンは、リスボアで坪井翔(トムス)のマシンを乗り越えるような形となり、バリアを突き破ってフォトグラファー用の櫓に激突した。どうやら、ストレートでの接触でホイールをダメージを抱え、ほとんどブレーキングできなかったようだ。
この事故の直後、レースは即座に赤旗中断となった。 このクラッシュで坪井とフルーシュ、ファトグラファー、マーシャルの計5人が病院に搬送されたものの、全員意識があり命に別状はないという。
※追記:約1時間の中断の後、日本時間17時53分にセーフティカー先導でレースが再開となった。
またこの事故によりデブリフェンスが大きく破損してしまっているため、このフェンスが修復されるまではレースが再開されることはないだろう。
予選レースで独走し、決勝のポールポジションを獲得していたダニエル・ティクトゥム(モトパーク・アカデミー)がレースをリードしていた。
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シリーズ | その他 |
イベント | マカオ GP |
執筆者 | Jonathan Noble |
F3マカオGP決勝:マシンが宙を舞う大クラッシュ、レースは赤旗中断
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