ル・マン優勝マシンとヤリスWRCが凱旋、TGRFで快挙を祝う

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ル・マン優勝マシンとヤリスWRCが凱旋、TGRFで快挙を祝う
執筆: 吉田知弘
2018/11/25 11:27

富士スピードウェイでTOYOTA GAZOO Racing FESTIVALが開催され、ル・マン24時間レースでの優勝とWRCマニュファクチャラーズタイトル獲得を祝った。

#8 TOYOTA TS050 HYBRID(ル・マン優勝車)
小林可夢偉と中嶋一貴
#8 TOYOTA TS050 HYBRID(ル・マン優勝車)
ヤリスWRC
ヤリスWRC

 今年も富士スピードウェイで恒例のファン感謝イベント「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018」が11月25日に行われ、ル・マン24時間レースを制したトヨタTS050 HYBRIDの8号車とヤリスWRCが凱旋。ル・マン24時間優勝とWRCでのマニュファクチャラーズチャンピオン獲得を祝った。

 1年の締めくくりとしてTOYOTA GAZOO Racingが毎年開催しているTGRF。今年も国内レースをはじめラリー、ドリフトで活躍したドライバーらが集まり、富士スピードウェイを舞台に開催。晴天に恵まれたこともあり、昨年を上回る4万3000人のファンが集まり、例年以上の盛り上がりをみせた。

 6月に行われた第86回ル・マン24時間レースで、念願の初優勝を果たしたTOYOTA GAZOO Racing。その時に優勝を飾った8号車TS050 HYBRIDが日本に凱旋し、ファンの前に初めて登場した。さらに総合優勝の大型トロフィーも展示され、大きな注目を集めていた。

 このマシンは車体の永久保存が決定し、ボディカウルは当時の汚れや傷などをそのままの状態で残されている。もちろん、ギヤ比などもル・マン仕様のままとのこと。今回は日本人として史上3人目となるル・マンウィナーとなった中嶋一貴がドライブを披露し、軽快な走りを見せていた。

 デモランを担当した中嶋は、改めてル・マン優勝マシンに乗って感慨深い表情をみせ、「長い間お待たせしてしまいましたが、やっと優勝という結果を皆さんに届けることができました。でもこれで終わりではないですし、僕たちもこれからまだまだチャレンジしていくので、レースを通してみなさんに楽しんでいただき、“いいクルマ作り”に貢献できればと思います。これからも引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 さらにWRCでマニュファクチャラーズタイトルの獲得に貢献したオット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤも来場。ヤリスWRCで迫力あるデモ走行を披露した。

 また、今回のTGRFにはトヨタの豊田章男社長も来場。「これからも世界に向けて挑戦をし続けてまいります。何より、みなさんの応援が欲しくなりますので、世界で戦うTOYOTA GAZOO Racingをこれからも応援いただきたいと思います」と挨拶した。

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