ギオヴィナッツィが初PP、松下信治は9番手
ルーキーのアントニオ・ギオヴィナッツィがチームメイトを抑え初のポールポジションを獲得。タイトル候補のシロトキンは13番手から巻き返す。



アントニオ・ギオヴィナッツィ(プレマ)は、予選で残り1分を切ったところで1分56秒607をマークして、チームメイトのピエール・ガスリーを上回った。レッドブルのジュニアドライバーのガスリーはセッションの大半でトップに立っていたが、予選は2番手となった。
プレマのふたりが決勝レースをフロントロウからスタートする一方、チャンピオン候補のセルゲイ・シロトキン(ART)は13番手からスタートする。
シロトキンは最初のラップでミスを犯し、2周目にも、そして2回目のアタックでもそれをリカバーできなかった。
グスタフ・マルヤ(Rapax)は3番手からスタートする。彼は2回目のアタックを残り時間わずかのところで行い、自己ベストの3番手を獲得した。
レーシング・エンジニアリングのノーマン・ナトーとジョーダン・キングはそれぞれ4番手と5番手からスタート。アーサー・ピック(Rapax)は6番手からスタートする。
ランキング4位のラファエロ・マルチェロ(ロシアン・タイム)は7番手、DAMSのアレックス・リンは8番手で、トップと1秒差をつけられてしまった。
ARTの松下信治は9番手、カーリンのマーヴィン・キルホッファーが10番手となった。
Qualifying results
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