F2へレス予選:ルクレール、今季8度目のポール獲得。松下信治は7番手
第10ラウンドの予選がへレス・サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(プレマ・レーシング)が圧倒。今季8度目のポールポジションを獲得した。

FIA F2選手権第10ラウンド、へレスの予選はシャルル・ルクレール(プレマ・レーシング)がポールポジションを獲得した。
フリー走行でトップタイムをマークしたルクレールが、30分の予選セッションも勢いそのままに、序盤からトップに立った。ARTグランプリの松下信治は、最初のアタックでまず4番手につけた。
ルクレールは、自分のタイムをさらに更新。セッション終盤に1分24秒682というタイムをマークした。
このタイムを脅かすものはおらず、ルクレールが今季の予選10回中8度目のポールポジション獲得。2番手にはルカ・ギオット(ロシアン・タイム)、3番手にセルジオ・セッテ・カマラ(MP Motorsport)が続いた。松下は、最終的にタイムを伸ばせず7番手となった。
また、今季の全日本F3選手権を戦っていたアレックス・パロウ(カンポス・レーシング)は今回がF2デビューレース。F2初の予選は11番手を獲得している。
レース1は、明日の日本時間21時からスタートする。
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シリーズ | FIA F2 |
イベント | Jerez |
ロケーション | サーキット・デ・ヘレス |
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