F2アブダビレース2:ルクレールが逆転優勝で7勝目。松下は4位で終える

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F2アブダビレース2:ルクレールが逆転優勝で7勝目。松下は4位で終える
2017/11/26 11:36

FIA F2アブダビのレース2が行われ、シャルル・ルクレールが逆転優勝を飾った。松下信治は4位だった。

 FIA F2最終戦アブダビのレース2が行われ、7番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(プレマ・モータースポーツ)逆転で今シーズン7勝目を飾り、1年を締めくくった。

 昨日のレース1後に行われた車検で、トップでチェッカーを受けたオリバー・ローランド(ダムス)と3位のアントニオ・フォッコ(プレマ・モータースポーツ)に車両規定違反が見つかったため、両者失格。彼らは最後尾からのスタートとなった。

 スタートではポールポジションのジョーダン・キング(MPモータースポーツ)が出遅れ、2番手スタートのアレクサンダー・アルボン(ARTグランプリ)がトップに立った。3番手スタートの松下信治(ARTグランプリ)も好スタートを決めて首位を狙ったが、まずは3番手のままオープニングラップを終えた。

 大きな混乱もなくレースは6周目を迎える。ポジションを落としていたキングは、レース1を繰り上がり優勝したアルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)にオーバーテイクされた直後、左リヤタイヤがパンクしてしまい、タイヤ交換を余儀なくされてしまった。なおこの件についてはレース中に審議が行われたが、お咎めなしとなっている。

 アルボンを先頭にニコラス・ラテフィ(ダムス)、松下、ニック・デ・ブリーズ(レーシング・エンジニアリング)、シャルル・ルクレール(プレマ・モータースポーツ)というトップ5でレース折り返しを迎えたが、ルクレールは前のデ・ブリーズよりも1秒以上速いタイムで追い上げ、4番手に浮上した。

 ルクレールは、デ・ブリーズを抜いた後も前を走る松下よりも速いタイムで追い上げを見せる。そして14周目に松下を仕留め、3番手までポジションを上げた。さらに18周目にはラティフィをオーバーテイクし2番手に上がった。

 終盤ルクレールはトップを走るアルボンの背後にピタリとつき、虎視眈眈とチャンスを狙っていた。そして最終ラップで接触しながらもオーバーテイクを成功させ、7番手からの逆転優勝を達成。圧倒的な実力を見せつけ、タイトルを獲得したF2での1年間を締めくくった。

 優勝はルクレール、2位にアルボン、3位にラティフィまでが表彰台となり、以下松下、ルカ・ギオット(ロシアン・タイム)、マルケロフ、ローランド、セルジオ・セッテ・カマラ(MPモータースポーツ)までが入賞となった。

 なお今年のチームタイトルは、プレマ・モータースポーツを下してロシアン・タイムが獲得した。

 松下は131ポイント、ランキング6位でシーズンを終えた。

【リザルト】FIA F2アブダビ:レース2

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シリーズ FIA F2
イベント アブダビ
ロケーション ヤス・マリーナ・サーキット