【F2スパ】レース1:ルクレールが6勝目。松下はトラブルで18位

FIA F2スパ・フランコルシャンのレース1が行われ、シャルル・ルクレールが優勝を飾った。

 FIA F2スパ・フランコルシャンのレース1が行われ、プレマ・モータースポーツのシャルル・ルクレールが安定した走りで今シーズン6勝目を挙げた。

 昨日の予選で2番手を獲得していたニコラス・ラテフィ(ダムス)は、トラブルによりガレージを出ることができず、結局レースをスタートすることもできなかった。

 スタートでは、3番手のオリバー・ローランド(ダムス)がルクレールに並びかけたが、ルクレールがホールショットを奪った。しかしその際接触があり、ローランドのフロントウイングの翼端板が飛んでしまった。さらに後方でも接触などの混乱が見られ、VSC(バーチャルセーフティカー)が宣言された。

 松下信治(ARTグランプリ)はエンジンストールしてしまい、グリッドから動き出すことができなかった。松下のマシンはマーシャルに押され、ピットレーンに戻されるシーンが国際映像に映し出されたが、その後ピットレーンから再スタートを切った。

 2週目にはVSCが解除されレース再開。ここでは大きな順位変動はなかった。

 7周目、2番手のローランドがピットイン。このピットインを皮切りに、ソフトタイヤでスタートしたドライバーが続々とピットインし始めた。首位を走るルクレールも11周目にピットストップを行い3番手でコースに復帰するも、事実上のトップを走り続け、他のドライバーよりも圧倒的なペースで周回を重ねていった。

 コース上では各所でポジション争いが繰り広げられ、激しく順位が入れ替わる展開となったが、大きな混乱は見られなかった。ポールポジションからスタートしたルクレールは、スタート時こそ首位を奪われかけたものの、その後は安定した走りを見せ、後続に大差をつけて今シーズン6勝目を挙げた。

 ローランドとアルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)がフィニッシュまで2位を争い、最後の最後にマルケロフが逆転で2番手に浮上しチェッカーを受けた。しかしフィニッシュ直前にマルケロフは4輪ともコース外に飛び出してしまったため、レース後に審議が行われる。

 スタートで出遅れた松下は周回遅れながらもレースを走り切り、最下位の18位でレースを終えた。

 明日のレース2は、タイヤ交換義務のないスプリントレースで行われる。

 →【リザルト】FIA F2スパ・フランコルシャン:レース1

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この記事について
シリーズ FIA F2
イベント名 スパ・フランコルシャン
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー 松下 信治
記事タイプ レースレポート