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松下信治、ステアリングの電気系トラブルで悔しい失速、レース2巻き返しを誓う

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松下信治、ステアリングの電気系トラブルで悔しい失速、レース2巻き返しを誓う
2019/04/28 7:07

F2バクーラウンドのレース1をポールポジションからスタートした松下信治は、電気系トラブルで緊急ピットイン。しかしレース復帰後はファステストラップを記録するなど、その速さをアピール。レース2でも巻き返しを誓う。

 F2のバクーラウンド、その予選で圧倒的な速さを見せたのは、カーリンの松下信治だった。松下は2番手のニック・デ・フリーズ(ARTグランプリ)に0.444秒もの差をつけ、レース1のポールポジションを獲得したのだった。

 F2復帰後初優勝が期待された松下は、スタートでデ・フリーズの先行を許してしまう。その後はデ・フリーズを追ったが、5周目に突然失速。ピットインすることとなった。

「気持ちを切り替えるしかないですね。悔しいですけど」

 そうレース後に語った松下。曰く、電気系のトラブルだったという。

「電気系の問題でした。スイッチはオンもオフも、何もできませんでした」

「ステアリングの電気が全て落ちてしまいました。電気系は全部シャットダウンしていて、スロットルも動かなかったんです。でもエンジンだけが回っているという、よく分からない状況でした。アクセルも、無線も使えなかったんです」

 松下はそうトラブルの状況について説明する。ただピットでステアリングを交換したら、マシンは復活し、周回遅れながらレースに復帰した。

「ステアリングを交換したら、問題なかったです。チームはリタイアしようとしていましたけど、僕は絶対行くと言いました。レースをやりたかっただけなんです」

 コースの復帰した後のペースは良く、最終的には13位フィニッシュながら、ファステストラップも記録した。

「ファステストラップも取れましたし、良かったと思います。(トラブルがなければ)勝てたんじゃないですか? まぁ、そんなことを言ってもしょうがないですけどね」

 昨年のF2バクーラウンド、レース2で優勝したのは、今年ウイリアムズからF1デビューを果たしたジョージ・ラッセルだった。ラッセルは12番グリッドからのスタートながら、レース中追い上げて優勝。ここバクーでは後方からの追い上げも不可能ではない。

「そうですね。僕も明日に向けて、最大限の分析をしたいと思います」

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この記事について

シリーズ FIA F2
イベント Baku
ドライバー 松下 信治
チーム カーリン