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F2ソチ予選:ピアストリ、連続で最速タイム更新しPP獲得……王者へ一歩前進。佐藤20番手

F1ロシアGPの併催として行なわれているFIA F2のソチラウンド。その予選でポールポジションを獲得したのは、ポイントリーダーのオスカー・ピアストリ(プレマ)だった。

Oscar Piastri, Prema Powerteam

Oscar Piastri, Prema Powerteam

Prema Powerteam

 FIA F2のソチ・ラウンド予選が行なわれ、オスカー・ピアストリ(プレマ)がポールポジションを獲得した。

 土曜日が悪天候の予報になっている今年のF1ロシアGP。そのため、併催のFIA F3のレース1が、当初予定されていた土曜日から、金曜日へ急遽実施日時が変更されることになった。これに対応する形で、FIA F2の予選は予定よりも5分前倒しされる形でスタートした。

 セッション開始と同時に全車がコースイン。しかしトラフィックに詰まるのを嫌ったり、長い直線で他車のスリップストリームを使うことを狙ったか、各所に渋滞ができることになった。

 30分のセッションが折り返しを迎える頃、各車がピットインしてタイヤを交換。この時に首位に立っていたのは、周冠宇(ユニ-ヴィルトゥオーシ)だった。この時の周のタイムは1分47秒994。2番手のオスカー・ピアストリ(プレマ)に0.136秒の差をつけた。3番手にはユアン・ダルバラ(カーリン)が続いた。

 各車が2セット目のタイヤを履いてコースに戻り始めたのは、セッションの残り時間が12分を切った頃からだった。ただ今度は、ほとんど全てのマシンが1列の隊列を作るような、そんな接近した状態でのアタック合戦となっていった。

 そのセッション後半最初のアタックでは、ピアストリが1分47秒969を記録して、周のタイムを0.025秒上回り暫定首位に立つ。

 そうはさせじと、予選最後のアタックで意地を見せたのがダルバラだった。ダルバラは1分47秒653を記録し奪首。これでポールポジションは決まったかに思えたが、速かったのはやはりポイントリーダーのピアストリだった。ピアストリは自身のそれまでのベストタイムを0.5秒以上更新する、1分47秒465を記録。これでダルバラに0.188秒の差をつけて、レース3のポールポジションを獲得することになった。

 3番手にはARTのテオ・プルシェール、周は後半のアタックでタイムを更新することができず、4番手で予選を終えた。

 チャンピオンを争うロバート・シュバルツマン(プレマ)が7番手、ダニエル・ティクトゥム(カーリン)が10番手だった。

 なお佐藤万璃音(トライデント)は、予選20番手に終わっている。

 

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