写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
FIA F2最終戦アブダビのレース3が行なわれ、オスカー・ピアストリ(プレマ)が優勝した。
ポールポジションは新王者に輝いたピアストリ。2番手には、新鋭ジャック・ドゥーハン(MPモータースポーツ)が並んだ。佐藤万璃音(トライデント)は14番手だ。
ピアストリは首位をキープしたが、周冠宇(ユニ-ヴィルトゥオーシ)と激しい2番手争いを展開していたドゥーハンが挙動を乱してクラッシュし、いきなりセーフティカー出動となった。
5周目にレース再開となると、その後は淡々とした展開。ピットストップ後もピアストリは危なげなく周回を重ねていった。
結局、ピアストリがトップチェッカー。レース1でチャンピオン獲得を決めた新王者が、有終の美を飾った。2位は、来季アルファロメオからF1挑戦が決まっている周が獲得した。
3位には、終盤にスーパーソフトタイヤを履く戦略でポジションを上げたフェリペ・ドルゴビッチ(ユニ-ヴィルトゥオーシ)が入った。
佐藤は17位でフィニッシュ。最終的に、開幕ラウンドのバーレーンのレース2で8位に入って獲得した1ポイントが、シーズン唯一の入賞となった。
順位 | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | Mph |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オスカー ピアストリ | プレマ | 33 | - | |||
2 | チョウ グアンユー | ユニ-ヴィルトゥオーシ | 33 | 3.200 | 3.200 | 3.200 | |
3 | フェリペ ドルゴビッチ | ユニ-ヴィルトゥオーシ | 33 | 8.200 | 8.200 | 5.000 | |
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