Charles Leclerc, PREMA Powerteam
FIA Formula 2
FIA F2選手権の第2戦バルセロナの予選が行われ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であり、ザウバーのリザーブドライバーも務めるシャルル・ルクレール(プレマ・パワーチーム)が開幕戦に続いてポールポジションを獲得した。
ルクレールは、最初のアタックではオーバーステアに苦しみ、チームメイトのアントニオ・フォッコ共々タイムシートの下位に沈んでいた。セッション中盤までアタックを待ち、最終ラップのアタックで1分29秒285をマークしたルクレールは、2戦連続のポールポジション獲得となった。
ルカ・ギオット(ロシアン・タイム)は1分29秒478を計測し、セッション終盤までトップに立っていたが、ルクレールのタイム更新により2番手に。自身初のポールポジション獲得とはならなかった。
3番手には、マクラーレンのヤングドライバープログラムの一員であるニック・デ・ブリース(ラパックス)がつけた。彼のタイムは1分29秒550だった。
マクラーレン・ホンダのテスト/開発ドライバーである松下信治(ARTグランプリ)は、1分29秒975で10番手だった。
なお今回カンポス・レーシングから出場している元F1ドライバーのロベルト・メリは、1分30秒389で15番手だった。
Alex Kalinauckas / Autosport
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FIA F2選手権 第2戦バルセロナ:予選結果
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