
FIA F2第2戦バクーの予選が行われ、ダムスのアレクサンダー・アルボンがF2で初のポールポジションを獲得した。
セッション序盤、最初のアタックに向かったマキシミリアン・ギュンター(BWTアーデン)がターン1を過ぎたところでクラッシュしてしまった。彼のマシンはセッション中にガレージに戻され、修復を行い、再度コースインを果たすことができた。
ギュンターのマシンが撤去され、セッション再開。ランド・ノリス(カーリン)が1分55秒139をマークしてトップに立つが、アルボンやルカ・ギオット(カンポス・レーシング)がわずかにノリスを上回った。
中盤になるとギオットが1分54秒980という最速タイムをマークするが、トップ3は0.2秒以内の収まるという接戦になる。ノリスが2回目のアタックでギオットを0.3秒上回るも、直後のアルボンが1分54秒480とトップに浮上した。
各車アタックを続けるも最終的にアルボンのタイムを上回るものは現れず、アルボンはF2で初めてのポールポジション獲得となった。
ノリスは2番手を獲得しフロントロウに並び、3番手にはギオットを下したジョージ・ラッセル(ARTグランプリ)がつけた。
日本勢は牧野任祐(ロシアン・タイム)が1分56秒139で12番手、福住仁嶺(BWTアーデン)は1分57秒351で16番手だった。
F2のレース1は、日本時間28日(土)の17時から行われる。
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この記事について
シリーズ | FIA F2 |
イベント | バクー |
サブイベント | Friday qualifying |
ロケーション | バクー・シティ・サーキット |
ドライバー | アレクサンダー アルボン |
チーム | DAMS |
執筆者 | David Gruz |
F2バクー予選:アルボンが初ポール獲得。牧野12番手、福住は16番手
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