【GP2】元マノーの開発担当ジョーダン・キング、今季もGP2参戦へ

昨年マノーで開発ドライバーを担当していたジョーダン・キングが、MPモータースポーツからGP2に出場することを明らかにした。

 昨年までマノーF1チームで開発ドライバーを務めたジョーダン・キングは、今年はオランダのMPモータースポーツからGP2に参戦し、3年目のシーズンを過ごすことを発表した。チームには、ブラジル人のセルジオ・セッテ・カマラも所属している。

 キングはこれまでの2年間、レーシング・エンジニアリングからGP2に参戦しており、今年はキングにとって3年目となる。

 参戦初年度はランキング12位、2年目の昨シーズンはスプリントレースで2勝し、ランキング7位だった。

 キングは、MPモータースポーツとマノーが提携していた際に同チームからフォーミュラ・ルノー2.0に出場していた経験がある。

「今シーズン、MPモータースポーツからレースに出場することを本当に楽しみにしている」とキングは話した。

「ずっと前からこのチームのことを知っているし、カートの時から一緒に仕事をしている。僕にとってはある意味、実家に帰省するようなものだ」

「このチームに加入した最大の理由は、こういった長年の関係があるおかげで、非常に信頼することができたからだ」

「このチームでテストをしたことも、(契約に関して)カギとなった。仕事において、チームのスタッフとも素晴らしい関係を築くことができた。常に仕事はハードだったけど、みんな笑顔でいてくれた。彼らはいつも、最大限のベストを尽くしてくれることを僕はわかっている」

「(GP2で)3年目のシーズンを迎えるにあたって、フィジカルもメンタルもこれまでで一番良いコンディションだ。昨年の結果も良かったけど、そこからもっと改善していこうと思っている」

 キングは、2017年のマノーF1チームのドライバーとして早くから候補に挙げられていた。しかしマノーF1チームは、新たな投資家との合意には至らず、F1から撤退することになった。

 昨シーズン終盤、キングはアメリカとアブダビでF1のフリー走行に出走している。またシーズン終了後にはアブダビでGP2のテストで、ロシアン・タイムとMPモータースポーツのマシンを走らせた。

 MPモータースポーツは2013年からGP2に参戦しており、昨年はチームランキング7位という、チームベストの結果を残した。

 しかしこのチームで勝利を挙げたのは、今のところ、2014年に元ロータスのジュニアドライバーのマルコ・ソレンセンが最後である。

2017 GP2 ドライバーラインアップ(2月15日時点):

TeamDrivers
Prema Racing

シャルル・ルクレール

 アントニオ・フォッコ

Racing Engineering

 ルイス・デレトラズ

 グスタフ・マルヤ

Russian Time  アルテム・マルケロフ
ART Grand Prix

 松下信治

 アレクサンダー・アルボン

DAMS

 オリバー・ローランド

 ニコラス・ラティフィ

Campos Racing TBA
MP Motorsport

 セルジオ・セッテ・カマラ

 ジョーダン・キング

Trident TBA
Rapax TBA
Arden

 シーン・ジェラール

 ノーマン・ナトー

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この記事について
シリーズ FIA F2
ドライバー ジョーダン キング
チーム MPモータースポーツ
記事タイプ 速報ニュース