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ハイテック、スポンサーのロシア企業ウラルカリとの契約即時解除を発表。ハースF1に続く

F2&F3に参戦するハイテック・グランプリは、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で、ロシア化学企業であるウラルカリとのスポンサー契約を即時解除した。

Juri Vips, Hitech Grand Prix

写真:: Formula Motorsport Ltd

 FIA F2選手権およびF3選手権に参戦するハイテック・グランプリは、ロシアの化学企業であるウラルカリとのスポンサー契約を即時解消したと発表した。

 これは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ハースF1チームがウラルカリのタイトルスポンサー契約およびニキータ・マゼピンのドライバー契約を即時解除したのに続く動きだ。

 ハイテックは、先週バーレーンで行なわれたプレシーズンテストで、ウラルカリのロゴをマシンにつけずに走行していた。

 3月8日に契約解除を発表したハイテックは、侵攻に「ショックを受け、悲しんでいる」と述べ、「迅速かつ平和的な終結」を願っていると付け加えた。

 チームは声明の中で次のように述べている。

「ハイテック・グランプリはウラルカリとのスポンサーシップ契約を直ちに終了することを選択した」

「他のモータースポーツ・コミュニティと同様に、チームもウクライナ侵攻に衝撃と悲しみを受けており、現在進行中の紛争の迅速かつ平和的な終結を願っている」

 ウラルカリはマゼピンの父親が共同経営する会社であり、マゼピンのキャリアをバックアップしてきた。2016年にマゼピンがヨーロピアン・F3でドライブしたことをきっかけにハイテックの主要なパートナーとなった。2020年にはマゼピンがF2でハイテックに所属し、ランキング5位となっている。

 2月24日、ウラジーミル・プーチン大統領の命を受けたロシア軍は、隣国ウクライナへの侵攻を開始し、侵攻を続けている。この侵攻は欧米諸国から非難され、世界各国からロシアへの制裁措置がとられている。

 スポーツ界でもロシア人選手の出場やロシアでのスポーツイベントを禁止する動きが出ているが、モータースポーツ統括団体であるFIAは今のところ、ロシアとベラルーシのドライバーに国を象徴した立場での競技を禁止しているものの、中立的な立場での活動は認めている。

 
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