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次はSFへ? オワード、F2デビュー戦は苦戦も、レース2で「飛躍」

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次はSFへ? オワード、F2デビュー戦は苦戦も、レース2で「飛躍」
執筆:
2019/07/03 0:26

オーストリアでF2デビューを果たしたパトリシオ・オワードは、そのデビュー戦での遅さには驚いたものの、レース2では飛躍することができたと語った。

 インディカーに参戦中であり、レッドブルのジュニアプログラムにも参加しているパトリシオ・オワードは、出場停止となったマハヴィール・ラグナタンの代役として、オーストリアでF2デビューを果たした。

 彼は経験豊富なMPモータースポーツのチームメイト、ジョーダン・キングから予選で0.2秒遅れと健闘。しかし、多くのドライバーがタイヤのデグラデーション(性能劣化)に苦しんだレース1では、優勝した松下信治(カーリン)から1周遅れの最下位に終わった。

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「正直に言うと、今日の僕は鞭に打たれたようだった」

 オワードはレース1終了後にmotorsport.comに対してそう語った。

「何を言えば良いのか分からない。僕は自分の人生で、こんなに遅くなると感じたことはなかった」

「僕はこのタイヤをマネジメントすることを学ぶ必要がある。40周するうちに、45秒も失ってしまったんだ」

「僕はタイヤを労わろうと考えていたし、そうするためにペースを抑えて走っていた。でも、すぐにグリップが失われてしまったんだ」

 しかしオワードはレース2になるとペースを挽回。レース1よりも12周短い距離だったものの、首位から22秒遅れの14位でフィニッシュした。

「ずっと良くなったと思った」

 そうオワードは語った。

「僕らが求めるような場所じゃない。でも、レース1と比べれば大きく飛躍することができた。僕らはレースに加わることができたと思う」

「今回のことは、次回にさらに前に進むのに役立つと思う。明らかにどんどん良くなっていく」

「昨日よりもずっと満足して週末を締めくくることができた」

「不運なことに、何人かのドライバーが残り数周でタイヤを交換した。それがなければ、僕らはトップ10あたりにいることができただろう。最後尾からスタートしたことを考えれば、それは素晴らしいことだった」

 オワードは自身のツイッターで、今シーズンの残り、ダニエル・ティクトゥムに代わってスーパーフォーミュラに参戦することが決まったと発言している。一方で今季これまで参戦してきたインディカーのプログラムは終了となる見込みで、スーパーフォーミュラと日程が重複しないF2のレースにも参戦する可能性があるとしている。

 ただ、F2に参戦する時のチームは、現時点では不明。今回オワードがドライブしたMPモータースポーツには、2週間後のシルバーストンからラグナタンが復帰する予定である。

 なお今回ライアン・ティヴェターがスポット参戦したトライデントは、シルバーストン戦以降のドライバーが未定。またアージュン・マイニは、今回と次のシルバーストン戦に限って、カンポスのシートを手にしている。

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この記事について

シリーズ FIA F2
イベント Spielberg
ドライバー パトリシオ オワード
チーム MPモータースポーツ
執筆者 Jack Benyon