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2020年は“反撃”の1年となるか? ティクトゥム、DAMSからのFIA F2参戦を発表

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2020年は“反撃”の1年となるか? ティクトゥム、DAMSからのFIA F2参戦を発表
執筆:
2019/12/04 23:51

元レッドブル育成ドライバーのダニエル・ティクトゥムは、2020年のFIA F2にDAMSから参戦することが明らかとなった。

 DAMSは12月4日(水)に、2020年のFIA F2に参戦するドライバーラインアップを発表。ダニエル・ティクトゥムとショーン・ゲラエルのコンビでシーズンを戦うことを明らかにした。

 2018年のユーロF3でランキング2位に輝いたティクトゥムは今季、TEAM MUGENから日本のスーパーフォーミュラに参戦。しかし成績は振るわず、3戦でチームを離れることとなっただけでなく、レッドブル育成ドライバーからも外されることとなってしまった。

 そんな悔しい1年を過ごしたティクトゥムだが、今季のチームタイトルを獲得した強豪チームであるDAMSからのF2参戦が決まった。彼は以前、複数のF1チームから関心を持たれていると語り、2020年の活躍次第ではジュニアプログラム入りの可能性があることを示唆していた。

 2017年シーズン後半戦にDAMSからGP3(現FIA F3)に参戦した経験を持つティクトゥムは、今回の決定に際して次のようにコメントした。

「2020年シーズンにDAMSからF2に参戦できることは非常に光栄だ。2017年には彼らと共にGP3でシーズンを戦ったので、そこに戻って成功を目指せることを楽しみにしている」

「DAMSは今季のチームタイトルを獲得したことで、最高のチームのひとつであることを改めて示した」

「フワンソワ(シカール/DAMS代表)はトップドライバーを輩出することでF1パドックからの評価も高い。アブダビで(ポストシーズンテストを)走るのが待ちきれないよ」

 ティクトゥムのチームメイトとなるのが、GP2時代も含めると6年目のシーズンを迎えるゲラエルだ。ケンタッキー・フライドチキンのインドネシア法人を経営する父を持つゲラエルは、これまでカーリン、カンポス、アーデン、プレマと数多くのチームを渡り歩いてきた。

 今年8月に逝去したジャン-ポール・ドリオの後を継いでチーム運営を引き継いだグレゴリー・ドリオとオリビエ・ドリオの兄弟は共同で声明を出し、ふたりを次のように評した。

「我々は来季、素晴らしいドライバーの組み合わせでシーズンに挑む」

「ショーンには多くの経験があり、我々に良いフィードバックを提供するだろう。ショーンが彼にとってふさわしい結果を残せるよう、我々も手助けしたいと思っている」

「ダン(ティクトゥム)にはスピードがある。それはマカオGPでの2度の勝利とユーロF3でのランキング2位で証明されている」

「彼は我々とGP3で3ラウンドを共に戦い、F2テストも経験している。それらは非常にうまくいった。DAMSカラーのマシンで走る彼を見られるのを楽しみにしている」

 なお、今季DAMSで戦い、チームタイトルに貢献したニコラス・ラティフィとセルジオ・セッテ・カマラは、共にチームを離れることとなった。ラティフィはウイリアムズからのF1デビューが決まっており、セッテ・カマラはインディカー行きが噂されている。

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この記事について

シリーズ FIA F2
ドライバー ダニエル ティクトゥム , ショーン ゲラエル
チーム ダムス
執筆者 Tom Errington