レースレポート
FIA F3 Barcelona

F3バルセロナ:ピアストリが鮮やかな逃げ切りでレース2優勝

FIA F3第6戦バルセロナのレース2が行なわれ、プレマのオスカー・ピアストリが優勝した。

Oscar Piastri, Prema Racing

 FIA F3第6戦バルセロナのレース2が、カタルニア・サーキットで実施され、プレマのオスカー・ピアストリが開幕戦レース1以来の優勝を果たした。

 レース1の上位10台がリバースグリッドに並ぶレース2では、マッテオ・ナニーニ(イェンツァー)がポールポジションについた。

 22周のレースがスタートすると、3番グリッドのアレックス・プローニ(カンポス)と5番グリッドのピアストリが好スタート。プローニがターン1のアウト側からナニーニをパスすると、両車が軽く接触しわずかに失速。これを見逃さなかったピアストリはターン4までに2台をパスし、トップに躍り出た。

 すると、後方では4台が絡む接触があり、ターン2のランオフエリアで2台のマシンがストップ。1周目からセーフティカー(SC)が出動した。

 トップはピアストリ。2番手にはSC出動の直前にターン5でハードブレーキングを見せ、プローニをオーバーテイクしたナニーニが続いた。

 マシン回収が済み、6周目からレース再開。ピアストリはファステストを叩き出し、後続を引き離しにかかった。ピアストリのDRS圏内に残りたかったナニーニだが、DRSが使用可能になるまでに1秒以上の差をつけられてしまう。

 プローニはそんなナニーニに迫り、11周目のターン1でインに飛び込みオーバーテイク。2番手に浮上した。前が開けたプローニは首位のピアストリを追いたいところだが、ピアストリは逆にその差を広げていった。

 その差が3.5秒ほどまで開いた15周目、フェデリコ・マルベスティティ(イェンツァー)がコースオフし、ターン5のグラベルにハマってしまったため、再度SCが出動。ピアストリが築いたリードが消えてしまった。

 17周目にレースが再開されると、プローニがピアストリの背後にピッタリとつけターン1へ。しかしオーバーテイクはできず、ピアストリは再び後続とのギャップを作ろうと猛プッシュした。

 プローニに対して1.4秒の差をつけたピアストリは、つけいる隙を与えずトップチェッカー。1周目の鮮やかなオーバーテイクを見事優勝につなげた。

 2位はプローニで、F3での自己ベストフィニッシュとなった。3位にはナニーニ。前日のレース1で今季初ポイントをゲット。その勢いのまま初表彰台を獲得した。

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順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph ポイント
1 Australia オスカー ピアストリ Italy プレマ 22 39'52.928     153.879 15
2 Australia アレックス プローニ Spain カンポス 22 39'54.104 1.176 1.176 153.803 12
3 Italy マッテオ ナニーニ Switzerland イェンツァー 22 39'54.956 2.028 0.852 153.749 10

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