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F3シュピールベルク2:レース2はプルシェールが初優勝! ローソン快走もクラッシュ

FIA F3の第2ラウンド・レース2がレッドブルリンクで行なわれ、ARTグランプリのテオ・プルシェールが初優勝を挙げた。

Theo Pourchaire, ART Grand Prix

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 2020年FIA F3の第2ラウンド、シュピールベルク戦のレース2がオーストリアのレッドブルリンクで行なわれ、テオ・プルシェール(ARTグランプリ)が優勝した。

 前日に行なわれたレース1は悪天候により半分ほどの周回数で赤旗中断、レース成立となったが、日曜日のレース2はそこから一転、眩しい日差しの好天となった。なおポールポジションはリバースグリッド制によりレース1で10位だったジェイク・ヒューズ(HWA)がつけた。

 なおフォーメーションラップではマッテオ・ナニーニ(イェンツァー)にトラブルが発生し、彼はそのままピットレーンに戻りスタートしたものの、最終的にリタイアした。

 スタートは2番手のプルシェールが決め、ヒューズとサイドバイサイドの争いに。頭を抑えたプルシェールが先頭で引っ張り、ヒューズ、リアム・ローソン(ハイテック)、ローガン・サージェント(プレマ)が続いた。

 3周目からDRSが有効となると先頭の3台がスリーワイドでトップ争い。一時的にローソンがトップを行く場面もあったが、ヒューズがトップの位置を固めた。

 レースも3分の1となる8周頃には先頭争いの台数も絞られ、ヒューズ、ローソン、プルシェール、サージェントの4台がトップ集団を形成した。

 11周目、ソフィア・フローシュ(カンポス)がターン4に向かう途中でアレクサンダー・スモリャル(ARTグランプリ)と接触。フローシュがコース脇にマシンを停めたことでセーフティーカーが出動した。またアレッシオ・デレッダ(カンポス)はグラベルにはみ出た際にフロントウイングを破損しピットインした。

 マシンの回収が終わると、レースは残り8周からリスタート。先頭は10周目にヒューズを追い抜いたローソンだ。彼は直後にチャージをかけてきたヒューズをいなして先頭を堅持し続けた。

 残り4周、ターン4でヒューズはローソンにオーバテイクを仕掛けた。しかしイン側のローソンが縁石でマシンを滑らせ、両者は接触。ヒューズ、ローソン共にマシンを停める結果となった。

 これによりトップには3番手を走っていたプルシェールが浮上。また再びセーフティーが出動することとなった。

 そしてレースはセーフティーカーランのまま最終ラップを迎え、プルシェールが先頭でチェッカーを受け嬉しい初優勝を記録した。2位はサージェント、3位はデビッド・ベックマン(トライデント)が続いた。

 

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