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レースレポート

F3バルセロナ:ヒューズが逆転でレース1優勝。ポイントリーダーのサージェントが3位

FIA F3第6戦バルセロナのレース1は、HWAのジェイク・ヒューズが今季初優勝を飾った。

Jake Hughes, Hwa Racelab

Jake Hughes, Hwa Racelab

Mark Sutton / Motorsport Images

 FIA F3第6戦のレース1がスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行なわれ、HWAのジェイク・ヒューズが今季初優勝を挙げた。

 22周のレースがスタートすると、3戦連続で予選最速タイムを記録したローガン・サージェント(プレマ)が順当にホールショットを奪い、レースをリード。2番手にはヒューズが続いた。

 すると、後方でベント・ビスカール(MPモータースポーツ)がコースオフ。ランオフエリアで動けなくなったため、セーフティカー(SC)が出動した。

 4周目にレースが再開。サージェントがファステストラップを連発し逃げの態勢。ヒューズもそれに食らいつき、3番手リアム・ローソン(ハイテック)が離されていった。

 7周目、DRSを使ってサージェントとの差を縮めたヒューズは、ターン1のアウト側からサージェントを抑え込み、続くターン2のイン側を確保。鮮やかなオーバーテイクでトップを奪った。

 しかし、9番手を走っていたフレデリック・ベスティ(プレマ)が突如スロー走行。マシンをコース上に止めてしまったため、9周目に2度目のSCが出動。すでにサージェントのDRS圏内から出ていたヒューズのリードがこれで消えることになった。

 12周目にレースが再開されるが、ヒューズはここでも快調に飛ばしサージェントを近づけず。逆にサージェントはローソンに近づかれてしまい、前を追う余裕がなくなってしまった。

 18周目、19周目のターン1でイン側に飛び込もうとするローソン。サージェントは懸命のディフェンスでそれを抑えたが、20周目のターン1ではローソンがアウト側から襲いかかり、オーバーテイクを成功させた。

 2位争いを尻目に3秒ほどまでリードを広げていたヒューズは危なげなくトップチェッカー。2位にローソン、ポイントリーダーのサージェントが3位となった。

 ランキング2番手だったオスカー・ピアストリ(プレマ)はリスタート時に最終コーナーでコースオフしかけるミスを犯し、ポジションを落とすなど波に乗り切れず6位に終わった。

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順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph ポイント
1 United Kingdom ジェイク ヒューズ Germany HWA 22         25
2 New Zealand リアム ローソン United Kingdom ハイテック 22 2.300       18
3 United States ローガン サージェント Italy プレマ 22 3.900       15

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