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レースレポート

ゼイン・マロニーが2週連続でレース2優勝。2位マルタンスがランキング首位浮上|F3第8戦ザントフールト

FIA F3選手権の第8戦、レース2がザントフールトで行なわれ、ゼイン・マロニー(トライデント)が優勝した。

Zane Maloney, Trident

写真:: Formula Motorsport Ltd

 FIA F3選手権第8戦、ザントフールトのレース2が行なわれた。優勝したのは、ゼイン・マロニー(トライデント)だった。

 ポールポジションはマロニー。ランキング2番手のヴィクトー・マルタンス(ARTグランプリ)がフロントロウに並んだ。

 26周のレースがスタートすると、マルタンスが好反応。マロニーはマシンを寄せて牽制するが、ターン1に2台横並びで進入していくと、イン側をとったマルタンスが首位に浮上した。マロニーはランオフエリアに飛び出しながらも、かろうじて2番手を守った。

 マロニーはファステストペースで首位奪回を目指すが、後方でクラッシュした車両が出たことで、4周目にセーフティカー(SC)が出動した。

 8周目にレースが再開。マルタンスはうまくリスタートを決めた一方、マロニーは後続に迫られたが、なんとか抑えきってポジションを守った。

 やはりペースが良いのはマロニーのようで、マルタンスのDRS圏内まで接近してチャンスを伺うと、12周目のターン1でクロスラインを仕掛け、スタート直後に失ったトップを取り戻した。

 マロニーは徐々に後続を引き離し、15周目にはマルタンスをDRS圏外に追いやることに成功。DRSを失ったマルタンスは、すぐ背後に迫るフランコ・コラピント(VAR)を抑えるのに精一杯といった状況となっていった。

 コースサイドでストップした車両が出たことでバーチャル・セーフティカーが出され、後にSCに切り替えられたためバトルは一時中断となったものの、残り6周でレース再開された後もマルタンスは必死に後続を抑える展開が続いた。

 だが22周目のターン1で接触が起き、グラベルで動けなくなったマシンが出たため、このレース3度目のSC出動。残り2周のスプリントバトルとなった。

 マルタンスはうまくタイミングを合わせてリスタートしたものの、マロニーは抜けず。DRSが使えないことも味方し、後続を抑えてチェッカーを受けた。

 優勝はマロニー。前戦スパと同様、レース1ではノーポイントに終わりながら、メインのレース2では連勝を飾った。

 2位はSCも味方に守りきったマルタンス。ポイントリーダーだったアイザック・ハジャー(ハイテック)が5位に終わったことで、マルタンスがポイントリーダーに浮上した。3位にはコラピントが入っている。

 
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