アウディ、ルーキーテストにマクラーレン育成のデ・ブリースを起用

アウディは、1月にマラケシュで行われるテストにマクラーレン育成ドライバーのデ・ブリースを参加させるようだ。

 アプト・シェフラー・アウディ・スポートは、来年1月のマラケシュePrix後に行われるルーキーテストで、マクラーレンの育成ドライバーでもあるニック・デ・ブリースを参加させることを明らかにした。

 マクラーレンのジュニアドライバーであるデ・ブリースは、来シーズンはプレマ・モータースポーツからFIA F2に参戦することが決まっている。彼は昨年アウディからDTM(ドイツツーリングカー選手権)のヤングドライバーテストに参加したが、それ以来アウディとの繋がりを持っており、今シーズンのモスクワ戦ではリザーブドライバーを務めていた。

 なおこのテストでは、アウディからDTMに参戦しているニコ・ミュラーがデ・ブリースと共にテストに参加することになっている。

 またアウディは、昨シーズン王者のルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)がレース後もマラケシュに残り、テストをサポートすることも明らかにした。

 アプト・シェフラー・アウディ・スポートのチーム代表を務めるアラン・マクニッシュは、「このテストは(シーズン中の)唯一の機会だ」と話した。

「ニコとニックは、テスト距離を稼ぐために我々のe-tron FE04をドライブすることになる。この機会は彼らにマシンの素晴らしい第一印象を与えるはずであり、それはフォーミュラEの中でも特別なものだ」

「ニコはすでにアウディのファミリーの一員であるし、ここ数年はニックのことも注意深く見ている。ふたりともシングルシーターにルーツを持っているし、(テストを)うまくやれるだろうということに疑いはない」

 アウディは、1月のルーキーテストに起用するドライバーを発表した最初のチームであるが、その他のチームもドライバーを選定しているようだ。

 フォーミュラV8 3.5のチャンピオンであるピエトロ・フィッティパルディはジャガーとの繋がりを持っているが、彼は来シーズンはF1に繋がる”はしご”を登り続けたいという希望を明らかにしている。

 ヴェンチュリはシーズン3(2016/17年)にシーズン中盤からシリーズに参戦したトム・ディルマンとコンタクトを取っているが、彼はe-ライセンス(フォーミュラE参戦に必要なライセンス)を保持しているため、テストで走行することはできない。

 またネクストEVはリザーブドライバーのマー・チン・ホワが有力候補であったが、同じく候補であったロビン・フラインスと共に現在は候補から外れている。

 その他、フォーミュラEマシンのテストを望んでいるドライバーとしては、マヒンドラからテストに参加したこともあるダニエル・ジュンカデラや、GP2(現在のFIA F2)で優勝経験のあるジョーダン・キングなどの名前が挙がっている。

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
ドライバー Nico Müller , ニック デ・ブリーズ
チーム アウディ・スポーツABT
記事タイプ 速報ニュース