ディ・グラッシとベルニュが舌戦。非難の応酬

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ディ・グラッシとベルニュが舌戦。非難の応酬
David Gruz
執筆: David Gruz
2016/07/03 5:37

最終戦を迎える段階でドライバーズ選手権トップにつけているルーカス・ディ・グラッシは、土曜日に行われた第9戦のジャン-エリック・ベルニュの動きに激怒している。

Podium: Race winner Nicolas Prost, Renault e.Dams; second place Bruno Senna, Mahindra Racing; third place Jean-Eric Vergne, DS Virgin Racing
Jean-Eric Vergne, DS Virgin Racing
The car of Jean-Eric Vergne, DS Virgin Racing
Lucas di Grassi, ABT Schaeffler Audi Sport
Lucas di Grassi, ABT Schaeffler Audi Sport
Lucas di Grassi, ABT Schaeffler Audi Sport
Lucas di Grassi, ABT Schaeffler Audi Sport
Jean-Eric Vergne, DS Virgin Racing
Jean-Eric Vergne and Sam Bird, DS Virgin Racing

 第9戦ロンドンePrix、ルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)とジャン-エリック・ベルニュ(DSヴァージン)はレース終盤、激しく3番手を争っていた。

 ターン3でディ・グラッシがベルニュのインに飛び込んだ際、両者は接触し、ディ・グラッシはフロントウイングにダメージを負った。この結果、ディ・グラッシはタイトルを争うライバルであるセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)を抑えることに専念しなければならなかった。

 レース後ディ・グラッシは、この衝突について、オーバーテイクのためのスペースを残すべきだったとベルニュを非難した。

 ベルニュはこの衝突にあまり深く関わっているようには見えないとも言われているが、ディ・グラッシは「彼がいかに愚かだったかをしっかり証明している」という。

「彼はチャンピオンシップを争っていないし、ポイント差もある。いつも彼はスペースを残さないし、そうなると僕にはどうしようもなかった」

「一度彼がアウト側にスペースを残したんだけど、そのとき僕は完全にイン側にいたのに、彼は僕の方へ向きを変えた」

「僕は何もできなくてそれを避けられなかった。イン側にはウォール、アウト側には彼がいたんだ。チャンピオンシップが台無しになるところだった」

「相手に対して何もできないなんて普通のことじゃない。だけど彼には失うものは何もないんだ。彼はチームを去る。来年彼が何をしているかなんて知らない」

「おかげで、僕たちは10ポイントを失うところだった。こんなのフェアじゃない」

ベルニュ「ディ・グラッシは喋りすぎ」

 この状況についてベルニュに尋ねると、彼もまた相手への怒りを表しながら、自分には、タイトル争いをしている相手にオーバーテイクさせてやる責任はないと話した。

「時々彼は話しすぎだよ。チャンピオンシップを勝ち取ることに集中するべきだ」

「彼はチャンピオンになるべき人のひとりだ。僕は違うけどね」

「ディ・グラッシは僕がどこを走っていたかわかってる。僕はそう簡単には他の人に抜かせたりしないし、チャンピオンシップを争っていない人ならなおさらだ。もし彼が狭い隙間から僕を抜けると思っているなら、早く目を覚ました方がいい」

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