マヒンドラ、第4シーズンもハイドフェルド&ローゼンクヴィスト

マヒンドラ、ハイドフェルド&ローゼンクヴィストの強力ラインアップを継続。ローゼンクヴィストは長期契約締結か?

 マヒンドラは、第4シーズンもフェリックス・ローゼンクヴィストとニック・ハイドフェルドを起用することを決定した。

 第3シーズンからフォーミュラEに参戦しているローゼンクヴィストは、デビュー7戦目のベルリンePrixのレース1で初優勝するなど、参戦初シーズンながら強力なパフォーマンスを発揮した。彼はこの優勝を含めて5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでも3位。一方チームメイトのハイドフェルドも5回表彰台に上り、ランキング7位でシーズンを終えた。

 motorsport.comでは、ローゼンクビストはマヒンドラと長期契約を結んだのではないかという情報も得ている。

 そのローゼンクビストは、次のシーズンは”厳しい争いの中での大きなチャレンジ”になるといい、「2016/17年に学んだことを全て利用して、自分自身を次のレベルに引き上げていきたい」と話した。

 第2シーズンからマヒンドラに在籍しているハイドフェルドは、当初は時折ポイントを獲得するだけだったチームを上昇させるのに重要な役割を担ってきた。

 彼は、「マヒンドラはますます強力になっている。まさにここが”自分のいたい場所”だ」と語った。

 マヒンドラのチーム代表を務めるディルバー・ギルは、ふたりのドライバーを残留させ、M4エレクトロ・パワートレインの力強い開発作業ができれば、タイトルを争うことも期待できると述べた。

「我々は、ニックとフェリックスが来シーズンもチームに残留することになり、とても興奮している」

「彼らがいれば、新しいマシン”M4エレクトロ”がいっそう競争力のあるものだと証明し、マヒンドラは優勝やチャンピオンシップをかけて一貫して上位を争うことになるだろうと自信を持っている」

 なおmotorsport.comでは、リザーブドライバーについても近いうちにアナウンスがあるのではないかと見ている。

 ローゼンクヴィストとハイドフェルドの表彰台獲得回数は合計10回に上る。これは、チームの上昇度合いにを見極めやすい、具体的な例である。

 マヒンドラは不安定だった参戦初年度から長い道のりを歩み、チームランキングも8位、5位、3位と年々上げてきた。

 ローゼンクヴィストとハイドフェルドがそれぞれ5回も表彰台を獲得したというのは、マヒンドラにとってふたりの価値を示す強力な指標である。また第3シーズン王者のルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)と並んでローゼンクビストが3回ポールポジションを獲得したというのも、彼が十分なスピードを持ち合わせていることを示した好例と言える。

 また彼は、初優勝を含め、注目に価するパフォーマンスを発揮したおかげで、賞賛を引き寄せている。一方のハイドフェルドの技術面への理解、経験、そして厳しい仕事ぶりも、チームが改善していく上で重要な役割を担う。

 マヒンドラがローゼンクヴィストをキープしたことについて、意外だと考える人もいるかもしれない。しかし、もし本当にローゼンクヴィストとチームが長期契約を締結したのならば、マヒンドラはギルの狙うタイトル争いのできるドライバーを確保したということになる。

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
ドライバー フェリックス ローゼンクヴィスト , ニック ハイドフェルド
チーム マヒンドラ
記事タイプ 速報ニュース