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【フォーミュラE】メルセデス、第5シーズンへの参戦は10月までに判断

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【フォーミュラE】メルセデス、第5シーズンへの参戦は10月までに判断
執筆:
2017/06/17 8:07

メルセデスは、フォーミュラEの第5シーズンから参戦を開始するかどうか、今年の10月までに結論を下すという。

Lewis Hamilton, Mercedes-Benz F1 W08
Felix Rosenqvist, Mahindra Racing
Maro Engel, Venturi
The cars take the start of the race
Sébastien Buemi, Renault e.Dams, leads Jose Maria Lopez, DS Virgin Racing, at the start of the race
Oliver Turvey, NEXTEV TCR Formula E Team
Lucas di Grassi, ABT Schaeffler Audi Sport
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams, on the grid

 2016年10月、フォーミュラEとメルセデスは、フォーミュラEの第5シーズンから”条件付き”で参入することに合意した。メルセデスは2020年シーズンの終わりまでF1に参戦し続ける契約を結んでいるが、「将来の自動車産業では、電気は大きな役割を果たすだろう」と、フォーミュラEの重要性を語っている。

 メルセデスがシーズン5からフォーミュラEに参戦するかどうか、その最終決定はまだ行われていないが、もし参戦するとしても、それは独自のパワートレイン技術を使ったものにはならない。

 FIAはすでに、当該シーズンに参戦する資格を持つコンストラクターを承認した。この中にメルセデスは含まれておらず、もし参戦をスタートするならば、承認されたメーカーからモーターやギヤボックス、インバータなどのパワートレイン一式の供給を受ける必要がある。

 そのためメルセデスは、まず子会社のHWAが先行して参入し、将来メルセデスのワークス体制で参戦を開始する際の礎を作ることになる可能性もある。

 フォーミュラEのCEOであるアレハンドロ・アガグは、motorsport.comに対して次のように語った。

「メルセデスからの関心は非常に強いと思う。しかし、2018-2019シーズンに参戦するメーカーとしては登録されていない」

「彼らは、いずれかのメーカーのクライアントになる必要がある。一方、2019-2020シーズンについては、彼らはまだメーカーとして参戦することができる」

「彼らがどうするのか、見守ることになる。彼らは10月まで検討することができ、その選択肢を行使するかどうか選ぶことができる。彼らがそれを行使するなら、彼らはいずれかのメーカーのクライアントになるだろう」

 2018-2019シーズンのパワートレインメーカーとして承認されているのは、BMW、DS、アプト(アウディ)、マヒンドラ、ルノー、ジャガー、ネクストEV、ペンスキー・オートスポート、ベンチュリである。

 メルセデスがカスタマーチームとして参戦する場合、BMWなど伝統的にライバル関係にあるメーカーのパワートレインを使う可能性はまずないだろう。

 そんな中でも最も有力だと考えられるのは、ベンチュリのパワートレインを使うという選択だ。ベンチュリのパワートレインは、ドイツの自動車部品メーカーであるZFによるものとなる予定だ。

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シリーズ フォーミュラE
執筆者 Scott Mitchell