【フォーミュラE】関心を寄せるロズベルグ。しかし「レースはしない」

昨年12月にF1を引退したロズベルグは、フォーミュラEに関心を寄せているが、現段階ではレースするつもりはないと語った。

 2016年F1チャンピオンのニコ・ロズベルグは、昨年の12月にF1を引退することを電撃発表した。

 ロズベルグは家族と過ごす時間を優先するためにF1の引退を決意したが、将来的に他のカテゴリーでレースする可能性を完全に否定していない。

 その後ロズベルグはメルセデスの親善大使に就任、また2018/19年シーズンにメルセデスがフォーミュラEに参入する際、それに関与するというオプションも持っている。

 今後フォーミュラEに参戦する可能性についてロズベルグに訊いたところ、彼はそれを否定した。

「いや、そう思わないよ」

「でもフォーミュラEに興味はある。急成長しているカテゴリーだ。僕たちはそのカテゴリーが今後どれだけ発展していけるのか関心を寄せている。フォーミュラEはとても新しく、他のカテゴリーとは別の方向性を持っていると思う」

「素晴らしいと思うよ。将来性があるし、それに興味があることは間違いのないことだ」

 一方、フォーミュラEのCEOであるアレハンドロ・アガグは、ロズベルグのF1引退に対して”敬意”を感じていたという。また彼がレースに復帰することを選択した時は、彼を歓迎すると語った。

「ニコがフォーミュラEに関与することは喜ばしいことだ。しかし、今のところ彼はレース活動をしないと決意していると思う」

「だが、もし彼の考えが変わったのなら、我々はそれを歓迎したいと思う」

 もしロズベルグが今後フォーミュラEでレースすることになったとしても、フォーミュラEに参戦する初のF1チャンピオンにはならない。すでに1997年にF1チャンピオンに輝いたジャック・ビルヌーブが、2014年にフォーミュラEでレースしているからだ。

 現在フォーミュラEに参戦している20人のドライバーのうち7人が元F1ドライバーであり、2015/16年シーズンでチャンピオンになったセバスチャン・ブエミと2位のルーカス・ディ・グラッシもその内に含まれている。他にも、ウイリアムズのF1ドライバーであるフェリペ・マッサが今週ジャガーのフォーミュラEマシンをテストする予定だ。

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シリーズ フォーミュラE
ドライバー ニコ ロズベルグ
記事タイプ 速報ニュース