マッサ、”次のキャリア”見据え入念に準備。FE参戦を急がず

F1を引退したフェリペ・マッサは、参戦直後から競争力を発揮したいと考えているため、フォーミュラE参戦を急ぐつもりはないようだ。

 2002年にザウバーでデビューし、フェラーリやウイリアムズで活躍したフェリペ・マッサ。2016年中に一度は引退を表明したものの、ウイリアムズに請われて現役復帰していた。改めてF1からの引退を表明したマッサにとって、2017年のアブダビGP10位が16年間のF1生活最後のリザルトとなった。

 F1を引退した後もドライバーとしてのキャリアを続ける意向のマッサは、フォーミュラEへの参戦に関心を示していた。実際、2017年の2月にはジャガーの開発車両をドライブしている。しかし現状、彼はいずれのチームとも契約を交わしていない。

 マッサは急いでフォーミュラEに参戦するのではなく、競争力のあるシートを見つけるために時間をかけると語った。

「現在の状況がどうなっているのか、理解しようとしている」

「僕は自分がトップに立てると思えるチームに加入し、レースの優勝やタイトルをかけて戦いたい」

「適切なマシンと適切なチームを探すために、僕自身の準備を整える。シーズンのスタートのために準備するんだ。すぐにはできないだろう」

 フォーミュラEのシーズン4(2017/18年)は、先月香港で開幕。最終戦は今年の7月に行われる予定だ。

 マッサは今シーズン中にも途中参戦する可能性を除外しなかったが、それは競争力を発揮する準備が十分に整っている場合に限られると断言した。

 今シーズン中にデビューする可能性があるかと問われたマッサは「適切なやり方でレースをする機会があれば、おそらくは」と答えた。

「しかし、その機会が僕にあるかどうかは分からない」

「ただそこにいるためだけに、誰かに代わってシートに座ることには興味がない。僕は、適切なやり方で準備をする必要があると思っている」

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
ドライバー フェリペ マッサ
記事タイプ 速報ニュース