大量ペナルティ発動。ディ・グラッシのタイム抹消でベルニュがPP!
フォーミュラE第6戦プンタ・デル・エステePrixのスターティンググリッドが大幅に変更。ベルニュがPPからスタートすることになった。

フォーミュラE第6戦プンタ・デル・エステePrixのスターティンググリッドが大幅に変更、テチータのジャン-エリック・ベルニュがポールポジションからスタートした。
プンタ・デル・エステePrixの予選スーパーポールセッションでトップタイムを記録したのは、アウディ・スポート・アプト・シェフラーのルーカス・ディ・グラッシだった。しかしディ・グラッシは、アタックラップのターン10〜11のシケインをショートカットし、ボラードに接触した。そのためディ・グラッシのタイムは抹消されることが決まった。
ディ・グラッシの他、アレックス・リン(ヴァージン)とオリバー・ターベイ(NIO)も同様にシケインをショートカット。同じくタイム抹消となった。
またスーパーポールセッションで3位のタイムを計測したミッチ・エバンス(ジャガー)は、2回行われたフリー走行の間にバッテリーを交換したことで、重量配分が不一致となってしまい、16番グリッドからのスタートとなった。
これらの裁定の結果、スーパーポールセッション最下位だったジャン-エリック・ベルニュ(テチータ)がポールポジションからスタート。その後ろにディ・グラッシ、リン、ターベイ、ダニエル・アプト(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)、セバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)が続くこととなった。
またNIOのルカ・フィリッピは赤旗中にスピードを落とさなかったとして3グリッド降格のペナルティ。さらにニコラス・プロスト(ルノー・e.ダムス)とトム・ブロンクヴィスト(アンドレッティ)は、ギヤボックス交換による10グリッド降格のペナルティを受けている。
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この記事について
シリーズ | フォーミュラE |
イベント | プンタ・デル・エステePrix |
ロケーション | プンタ・デル・エステ市街地 |
ドライバー | アレックス リン , ジャン-エリック ベルニュ , ルーカス ディ・グラッシ , ミッチ エバンス , オリバー ターベイ |
チーム | テチータ |
執筆者 | Jamie Klein |
大量ペナルティ発動。ディ・グラッシのタイム抹消でベルニュがPP!
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