フォーミュラE次世代マシン”Gen2”のメーカー合同テスト実施

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フォーミュラE次世代マシン”Gen2”のメーカー合同テスト実施
執筆:
2018/04/20 5:46

フォーミュラEの次世代マシン”Gen2”の合同テストが行われ、シーズン5に参戦予定のすべてのマニュファクチャラーが、新マシンを走らせた。

 フォーミュラEの次世代マシン”Gen2”の合同テストが行われ、シーズン5に参戦予定のマニュファクチャラーが、新マシンを2日間にわたって走行させた。

 先月スペインのモンテブランコ・サーキットで行われた合同テストには、アウディ、ジャガー、DS、ペンスキー(ドラゴン)、マヒンドラ、ベンチュリ、日産の各チームが参加した。これにNIOとBMWが加わった全9チームによる2日間のテストが、同じスペインのカラファット・サーキットで行われた。

 アウディは、最初のテストではルーカス・ディ・グラッシがGen2をドライブ。しかし今回は、ダニエル・アプトにステアリングを託した。またジャガーも、モンテブランコではネルソン・ピケJr.を走らせたが、今回はミッチ・エバンスを起用している。

 ベンチュリは主にトム・ディルマンが走行を担当したが、今季ザウバーからF1デビューしたシャルル・ルクレールの弟であるアーサー・ルクレールにも走行機会を与えた。

 これまではヴァージンと共に活動してきたDSは、来季からパートナーをテチータに変更する予定であるが、同社のテストカーにはステファン・サラザンが乗り込み、2日間にわたって走行を担当した。

 日産はルノーの活動を引き継ぐ形で参戦するが、現在ルノー・e.ダムスのドライバーとしてフォーミュラEにフル参戦するセバスチャン・ブエミとニコラス・プロストが、今回のテストを担当。シーズン5のデビューに向けた準備を続けた。

 NIOは最初の合同テストには不参加。今回はオリバー・ターベイが、同チームのGen2を始めて走らせた。

「NIO フォーミュラEチームのGen2マシンを初めて走らせたドライバーになったことは、僕にとって名誉と誇りを感じた瞬間だった」

 そうターベイは語った。

「新型マシンを走らせる最初のタイミングだったこともあり、何周かインスタレーションラップを走り、システムチェックとチームのためにデータ収集を行った」

「最初の印象は、非常にポジティブだった。素晴らしかったし、パフォーマンスの面でも一歩前進している。しかし今、本当の仕事が始まったばかりだ」

 今後、シーズン5に参戦する予定のマニュファクチャラーは、それぞれプライベートテストに移行する予定だ。また、来月行われるベルリンePrixの際にはGen2の公開走行が行われる予定で、2016年のF1王者であるニコ・ロズベルグがステアリングを握ることになっている。

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シリーズ フォーミュラE
執筆者 Alex Kalinauckas
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