日産/NMC、2026年のモータースポーツ活動概要を発表。3台体制のGT500は全車がブリヂストンタイヤ装着に
日産自動車は、2026年のモータースポーツ活動概要を発表。フォーミュラEやスーパーGT GT500クラスに加え、GT300クラスやカスタマープログラムについても体制が発表された。
写真:: Nissan
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、2月4日に2026年のモータースポーツ概要を発表した。
ワークスプログラムとしては、フォーミュラEとスーパーGTのGT500クラスに参戦。フォーミュラEはすでに開幕しており、第3戦まで終了しているが、昨季王者のオリバー・ローランドが2戦で表彰台を獲得。チームメイトのノーマン・ナトーはメキシコで10位に入り1ポイントを獲得している。
GT500クラスについても、昨年12月の段階ですでにドライバーラインアップなどは発表済み。2025年よりも1台少ない3台体制であり、12号車TEAM IMPULは今季と同じ平峰一貴とベルトラン・バゲットのコンビを継続。NISMOは23号車の1台となり、引退した松田次生が監督を務める。ドライバーは千代勝正と高星明誠が引き続きコンビを組むことになる。
24号車KONDO RACINGは、名取鉄平が残留し、引退した松田の後任として三宅淳詞が加入する。なお24号車に関しては、昨年まで履いていたヨコハマタイヤではなく、今年からブリヂストンタイヤを装着することが発表されている。
陣営のリザーブドライバーは佐々木大樹が担当。TEAM IMPULは引き続き星野一義が総監督を務め、NISMOチーム代表には中島健が就任する。昨年にひきつづき、柳田真孝がエグゼクティブアドバイザー、ロニー・クインタレッリがNISMOアンバサダー兼アドバイザーとして、ドライバーのサポートを行なう。
またカスタマーレーシングプログラムとして、NISSAN GT‑R NISMO GT3でレースに参戦するチームに、引き続き技術支援が行なわれる。
GT300クラスには、オフィシャルパートナーチームであるKONDO RACINGのほか、NILZZ Racing、HELM MOTORSPORTS、RUNUP SPORTSから各1台、合計4台が参戦する。
KONDO RACINGは、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rのドライバーラインアップを変更。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラのチームメイトは平手晃平に代わり、昨年までTEAM MACHでTOYOTA 86 MCをドライブしていた木村偉織が務める。
HELM MOTORSPORTSは昨年と同様、平木湧也と平木玲次の兄弟ラインアップ。昨年は脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-Rとして参戦していたNILZZ Racing48号車は、井田太陽のチームメイトはTBN(未定)、360号車RUNUP RIVAUX GT‑Rは田中篤のみが決定している状況だ。
またGT300クラスには、GTA GT300規則でゲイナーが開発したフェアレディZ(RZ34)が引き続き参戦。富田竜一郎と大木一輝が引き続きドライバーを務める。
GTワールドチャレンジ・アジアのGT3 SilverクラスにはTEAM 5ZIGEN(青木孝行/三宅淳詞/佐藤公哉)が参戦。SROジャパンカップのGT3 AMクラスにはRUNUP RIVAUX GT‑R(西川正明/田中篤)がエントリーしている。
この他、スーパー耐久にNANIWA DENSO IMPUL with matsukiyoとTEAM ZEROONEのNissan Z NISMO GT4が2台参戦。北米でのフォーミュラドリフトやオフロード競技の他、2028年から採用される次世代LMP2マシンのエンジン開発がギブソンテクノロジー社と進められている。
日産と日産自動車大学校が行なっているレース活動を通じた人財育成プログラム「NISSAN MECHANIC CHALLENGE」は引き続き実施されるが、2017年から毎年開催されていたNISMOドライビングアカデミーについては2026年は活動休止。代替イベントとして、日産車を対象としたサーキット走行会を開催予定であり、後日詳細が明かされるという。
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