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アプトの“替え玉事件”、実はアウディにとって好都合だった? グロックが持論を展開

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アプトの“替え玉事件”、実はアウディにとって好都合だった? グロックが持論を展開
執筆:
協力: Sven Haidinger
2020/06/24 8:46

元F1ドライバーのティモ・グロックは、ダニエル・アプトがバーチャルレースでの不正行為によってフォーミュラEのシートを失ったことについて、アウディは彼を元から放出したがっていたのではないか、と持論を語った。

 先日、フォーミュラEのバーチャル選手権『レース・アット・ホーム・チャレンジ』で自分の代わりにシムレーサーを走らせ、失格となったダニエル・アプト(アウディ)。その“替え玉事件”はアプトが現実のフォーミュラEのシートを失う事態にまで発展したが、元F1ドライバーのティモ・グロックは、アウディが元々アプトを長期的に引き留めるつもりがなかったのではないかと持論を展開した。

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 アプトはフォーミュラE発足初年度の2014-2015シーズンから参戦を続けていたドライバーだ。当初はアプト・シェフラー・チームの一員として戦い、このチームがアウディによってファクトリーチーム化された後も継続して所属していた。

 5年半という長期にわたって同一チームにいたアプトだが、バーチャルレースで不正行為を働いたことによって事態は急展開を迎えた。アウディは当初アプトに1万ユーロ(約120万円)の罰金とフォーミュラEでの出場停止処分を課すと発表していたが、結果的に彼らはアプトをフォーミュラEのシートから完全に降ろすことを決めたのだ。

 アウディはその後アプトの代役としてDTMチャンピオンのレネ・ラストと契約。7月にはアウディの最新マシンを使ってラウジッツリンクでテストを行なう予定で、8月に怒涛の“ベルリン6連戦”で再開されるシーズンに向けて、着々と準備を進めている。

 このアウディの対応に対して、グロックはmotorsport.comに次のようにコメントした。

「もし今後も仕事をしたいと思うドライバーを乗せているのであれば、1万ユーロの罰金を受け取って、それで終わりのはずだ」

「だから彼らのリアクションはわりと分かりやすいものだったと思う。彼らはダニエルと今後も仕事をしたいとは思っていなくて、ちょうど今回彼を放出するチャンスを得たんだ。それが僕の見解だ」

 グロックはまた、フォーミュラEのバーチャル選手権に対して批判的な見方を示した。一部のドライバーにとってこの選手権が「真剣に戦うイベント」ではなく「純粋に楽しむイベント」と見なされた理由として、設定によってマシンダメージが軽減されているせいでクラッシュが多発したことを挙げた。

「このシムレースイベントは、ダメージが通常の60〜70%(注:実際は80%)に軽減されていて、皆が他車に突っ込んでいた。純粋に楽しむだけのイベントと感じられていたんだ」とグロックは言う。

「それ(ダメージ軽減)がどのように働くかを少しでも考えれば、なぜ彼らがそのような反応を見せたかがわかるはずだ」

 

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この記事について

シリーズ フォーミュラE
ドライバー ダニエル アプト , Timo Glock
執筆者 Rachit Thukral