フォーミュラE
元アルファタウリF1のデ・フリーズ、マヒンドラからフォーミュラE復帰「故郷に戻ってきたような気分」チームメイトはモルタラ
ニック・デ・フリーズが2023-24シーズンからマヒンドラでフォーミュラEへ復帰。エドアルド・モルタラとコンビを組むことになった。

Stefan Mackley
公開日時: 2023/09/28 2:35
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

今季、アルファタウリから初のF1フル参戦を果たしながらもシーズン途中で解雇となったニック・デ・フリーズ。彼は来季からフォーミュラEに復帰し、エドアルド・モルタラとコンビを組んでマヒンドラから出走することとなった。
2019年にFIA F2でチャンピオンを獲得した後、メルセデスからフォーミュラEへ参戦したデ・フリーズは2020-21年シーズンに世界タイトルを獲得。2022年にはアレクサンダー・アルボンの代役としてイタリアGPでウイリアムズからF1デビューを飾った。
デ・フリーズは初陣ながらも決勝では9位入賞を果たし、それが今年のアルファタウリでのF1レギュラーシート獲得に繋がった。
経験豊富な即戦力として期待されたデ・フリーズだったが、チームメイトで若い角田裕毅に太刀打ちできず。ハンガリーGPを前にシートをダニエル・リカルドに奪われる形となった。
デ・フリーズはフォーミュラEに2023-24年シーズンから復帰を果たすこととなるが、所属先となるマヒンドラは昨年、表彰台わずか1回、チームランキング10位と厳しい1年を過ごした。
しかしデ・フリーズは、マヒンドラの長期的なビジョンに勇気づけられているという。
「ある意味、故郷に戻ってきたような気分だ。フォーミュラEは僕にとっても、とても馴染み深い環境だし、チャンピオンシップでおなじみの顔ぶれ、チーム、ドライバー全てを見ることができるから、慣れ親しんだ環境に戻ってこれて嬉しいよ」
motorsport.comに対して、デ・フリーズはそう語った。
「Gen3時代、マヒンドラが荒れたスタートとなったことは周知の事実だと思う。昨年を通して進歩の兆しが見られたと思う。進歩は必ずしも結果だけで測れるモノじゃないけどね」
「しかし、僕は特に彼らの将来的なプランや、やがて行なわれるであろう変化、彼らが行なった採用活動にワクワクを覚えた」
Edoardo Mortara, Maserati Racing
Photo by: Andreas Beil
「グリッドの上位に進出するための計画や、チームの基礎は常に非常に強固だと思う」
「私自身は、将来がどうなるかを信じているし、前向きな励みになっている。新しいプランと変更で、僕らのプロジェクトはユニークなモノになると信じている」
デ・フリーズはコンビを組むモルタラと共に複数年契約でマヒンドラに加入。モルタラは昨年までマセラティMSGに所属し、チームがベンチュリと呼ばれていた時代、2020-21年と2021-22年にはタイトル争いに加わった。
マヒンドラが2023-24シーズンに向けてラインアップを一新したことにより、チームからルーカス・ディ・グラッシが離脱することとなった。2014年にシリーズが発足して以来、ディ・グラッシはフォーミュラEを主軸に戦ってきたが、2024年に向けて彼はフォーミュラEにとどまるかどうかを発表していない。
ただスペイン・バレンシアで行なわれるプレシーズンテスト開幕は、来月10月23日に迫っている。
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 アンドレ・ロッテラー、26年の“フォーミュラ”キャリアに終止符。フォーミュラEを離れWEC専念を発表
次の記事 日産フォーミュラE、来季からドライバーの“脳トレ”プログラムを採用。電気的刺激によるパフォーマンス向上を目指す

More from
Stefan Mackley

フォーミュラEに導入されたピットブースト、ドライバーたちの評価は? 市販電気自動車の急速充電にも活かせる夢の技術
フォーミュラE
フォーミュラE
ジェッダE-Prix:レース1
2025/02/16
フォーミュラEに導入されたピットブースト、ドライバーたちの評価は? 市販電気自動車の急速充電にも活かせる夢の技術

芸能人の皆さん、フォーミュラEに乗ってちょうだい。型破りなPR戦略を見せる理由をCEOに訊く「人気拡大にエンタメ化は重要」
フォーミュラE
フォーミュラE 2025/02/03
芸能人の皆さん、フォーミュラEに乗ってちょうだい。型破りなPR戦略を見せる理由をCEOに訊く「人気拡大にエンタメ化は重要」

ベッカム息子が! アグエロが! 世界のセレブリティがフォーミュラEマシンをドライブする驚きのイベントが始動……ファン拡大に繋げる狙い
フォーミュラE
フォーミュラE 2025/01/31
ベッカム息子が! アグエロが! 世界のセレブリティがフォーミュラEマシンをドライブする驚きのイベントが始動……ファン拡大に繋げる狙い
最新ニュース

ランキング3番手から逆転王座へ。カマラが最速タイムをマーク、インヴィクタがフロントロウ独占。宮田莉朋は8番手|FIA F2モンツァ予選
FIA F2
F2 FIA F2
モンツァ
57 分前
ランキング3番手から逆転王座へ。カマラが最速タイムをマーク、インヴィクタがフロントロウ独占。宮田莉朋は8番手|FIA F2モンツァ予選

アウディ育成スレイターが最速。日本勢はりー、加藤、山越が速さ見せる|FIA F3モンツァ戦予選
FIA F3
F3 FIA F3
Monza
1 時間前
アウディ育成スレイターが最速。日本勢はりー、加藤、山越が速さ見せる|FIA F3モンツァ戦予選

フェラーリ母国で熱狂1-2! 日本人ふたりが出走し角田12番手、岩佐17番手……アストンマーティン・ホンダ勢は下位に沈む|F1イタリアGPフリー走行1回目
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
フェラーリ母国で熱狂1-2! 日本人ふたりが出走し角田12番手、岩佐17番手……アストンマーティン・ホンダ勢は下位に沈む|F1イタリアGPフリー走行1回目

一時はモナコGPの3位を“取り戻した”ガスリー、ペナルティ復活で再び7位にダウン。FIA国際控訴裁判所が判決下す……ハジャーらが繰り上がり
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
一時はモナコGPの3位を“取り戻した”ガスリー、ペナルティ復活で再び7位にダウン。FIA国際控訴裁判所が判決下す……ハジャーらが繰り上がり
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録