【FE】ブエミ「最終戦で怒りを爆発させたことから学んだことがある」

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【FE】ブエミ「最終戦で怒りを爆発させたことから学んだことがある」
執筆: Scott Mitchell
2017/08/10 6:41

ブエミは、最終戦モントリオールでライバルたちと繰り広げた”いさかい”を報道されたことに対し、今後はライバルたちとの接し方を改めると語った。

Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Daniel Abt, ABT Schaeffler Audi Sport, and Sébastien Buemi, Renault e.Dams, enter the pits
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams
Sébastien Buemi, Renault e.Dams

 ルノーe.ダムスのセバスチャン・ブエミは、最終戦モントリオールでライバルたちと繰り広げた”いさかい”を報道されたことに対し、今後はライバルたちとの接し方を改めると語った。

 ブエミは、フォーミュラEシーズン3(2016/17年)最終戦レース1のオープニングラップでアンドレッティのロビン・フラインスとクラッシュし、ピットレーン上でダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)から追突された。

 当初ブエミはフラインスのチームメイトであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがクラッシュしてきたものだと勘違いし、「ターン1でクラッシュしたせいでステアリングにダメージを受けた」とダ・コスタに抗議した。ダ・コスタはそれに当惑し、「僕じゃない」と何度もブエミに返したものの、ブエミはダ・コスタを責めるのをやめなかった。

 それを見かねたアンドレッティのクルーは、ブエミに対してクラッシュしたのはダ・コスタではなくフラインスであったことを伝えた。怒り心頭状態のブエミは踵を返しそのままフラインスと言い争いを繰り広げた。

 フラインスとのいさかいの後、ブエミはフォーミュラE TVのインタビューを受けた。しかしインタビューの途中であるのにもかかわらず、アプトを見かけた瞬間、ピットレーンでの追突についてアプトを激しく責めた。その一部始終がフォーミュラE TVの取材内容として今も映像に残っている。

動画:モントリオールePrixレース1終了後、フラインスとアプトに当たり散らすブエミ

 その後、ブエミは自身のTwitterで怒りを爆発させてしまったことを謝罪。さらにmotorsport.comに対し、その映像が彼が望む形ではなかったことを認め、学ぶべきものがあったと述べた。

「テレビでそのようなことが起きるといつもややこしくなってしまう」

「そういういうものは背景が抜けていて、いつも唐突だ。僕はフラインスとアプトと議論したいと思っていた」

「自分に速さがあることを理解していたし、ターン2もダメージを受けずにクリアしたかった。でもフラインスは僕のサスペンション・ジオメトリーを曲げて、レースを難しいものにした。幸いなことに何事もなかったけどアプトも僕にクラッシュしてきて、リヤウイングにダメージを受けるところだった」

「僕はそのトラブルについて訴えていた。それについて彼らと話し合いをしていたけど、今はもう落ち着いている。でも今後ライバルと何かを話し合うときは、もう少し気をつけようと思った」

運に左右される予選

 結局、ブエミはレース1で車両規定違反をおかしてしまったため失格判定を受けた。それにより、タイトル争いを繰り広げていたルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)に形勢を逆転されてしまった。

 さらにレース2の予選でグループ1に振り分けられたブエミは、スーパーポールセッションに進出することができず。決勝でも最初のラップでクラッシュしたブエミはボディにダメージを負い、やむを得なくピットストップ。結局入賞を逃し、タイトル争いにも敗れた。

 ブエミは予選で振り分けられるグループによって、路面コンディションが変わってしまうことに対し次のように述べた。

「時に運が週末の結果を決めてしまうから、少し難しい」

「グループ1に振り分けられた場合、スピードを大幅にあげるか、もしくは(路面コンディションの改善を待つために)セッションの途中から走行をスタートしなければならない」

「何かしらの理由で予選は運によって大きく左右される。本来であれば、シーズンの間で平等であるべきだ。グループ1に振り分けられたら辛いよ」

 シーズン3の間、グループ1に振り分けられたドライバーがスーパーポールセッションに進出したのは、ブエミ(モナコとパリ)とマヒンドラのサム・バード(ベルリン)のふたりだけだった。

 ひとりのドライバーがシーズン中にグループ1へ振り分けられる平均回数は3回だが、中には不運だったドライバーもいる。バードとロイック・デュバル(ドラゴン)は6回、ブエミは5回という結果だった。

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この記事について

シリーズ フォーミュラE
イベント モントリオールePrix
ドライバー セバスチャン ブエミ
チーム ダムス
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース