【FE】モントリオール・レース1:ブエミ失格! 2年連続の王座獲得に黄色信号

フォーミュラE最終ラウンドモントリオールePrixのレース1で4位に入ったブエミに、最低重量違反による失格裁定が下った。

 フォーミュラE最終ラウンドのモントリオールePrixレース1で4位に入ったセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)が、最低重量違反により失格となったことが分かった。

 ブエミはこの日のフリー走行でクラッシュを喫し、この影響でバッテリー交換を余儀なくされたため、レース1決勝を12番グリッドからスタートした。決勝レースでも苦しい戦いを強いられたが、それでも最終的4位フィニッシュを果たした。

 ランキング2位のルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)に10ポイント差をつけモントリオール入りしたはずのブエミだったが、ディ・グラッシがポール・トゥ・ウインを果たしたことで、ポイントが逆転。ディ・グラッシ175ポイント、ブエミ169ポイントで最終戦レース2を迎えるものと見られていた。

 しかし、レース後の車検でブエミのマシンは重量不足が発覚した。不足重量は約4kgと言われている。フリー走行でクラッシュしたブエミのマシンはモノコックごと交換されたが、この時に組み付け部品が不足していたのではないかと考えられている。

 ブエミがレース1で失格になったことで、ディ・グラッシとの差は18ポイントに拡大。ブエミがレース2でポール・トゥ・ウイン+最速ラップを記録しても、ディ・グラッシは4位以内に入れば無条件でタイトルを獲得できるということになる。また、ブエミとしては2位以上に入ることができなければ、その時点でディ・グラッシの王座が決まることになる。

 圧倒的に有利だと考えられていたブエミ。しかし、ここへ来て一転、フォーミュラEでの2年連続王座獲得に黄色信号が灯った。

フォーミュラEシーズン3最終戦モントリオールePrixレース1決勝結果

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
イベント名 モントリオールePrix
サブイベント Saturday race
ドライバー セバスチャン ブエミ
チーム ダムス
記事タイプ 速報ニュース