フォーミュラE

フォーミュラE、シーズン12の正式開催スケジュールを発表。中国・三亜が7年ぶり復活。予選やアタックモードに変更も

フォーミュラEは2025/2026年シーズンの正式な開催スケジュールを発表し中国の三亜が5年ぶりに復帰することが判明。またレギュレーションも調整され一部フォーマットが変更されることとなった。

公開日時: 2025/10/21 8:26

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Antonio Felix da Costa, TAG Heuer Porsche Formula E Team

Antonio Felix da Costa, TAG Heuer Porsche Formula E Team

写真:: Andrew Ferraro / Motorsport Images via Getty Images

 フォーミュラEは10月20日に、2025/2026シーズン(シーズン12)に向けた開催カレンダーと新レギュレーションを発表した。

 2025/2026シーズンに向けては、既に暫定カレンダーが発表済みで12月のサンパウロE-Prixで開幕することも決定済みだったが、一部レースは未発表状態となっていた。

 今回発表された正式カレンダーでは、未発表だったレースが第11戦(6月20日)として、中国沿岸部の都市である三亜で開催されることが明らかになった。三亜でのフォーミュラE開催はシーズン5(2018-2019)以来となる。この結果、フォーミュラEシーズン12は全11都市17レースとなることが決まった。なおシーズン12では上海でもレースが行なわれるため、中国国内では2回フォーミュラEが開催されることとなる。

 加えてシーズン12に向けてはレギュレーションの調整も行なわれ、一部フォーマットに変更が発生する。

 まず予選フォーマットではグループステージのセッション時間が10分間に短縮。またデュエルラウンド間のインターバルも縮められ、よりスピーディで競技性の高い、観戦しやすいフォーマットを実現するとしている。

 さらにアタックモードについても変更がある。ピットブースト導入のレースでの使用可能回数が1回となった一方で、非ピットブーストレースでは2回使用可能となる。またアタックモードの所定の使用時間を完全に消化する義務も撤廃された。

 財務規定ではチームの出産・育休手当がコストキャップの対象外とされるなど、フォーミュラEの掲げる女性活躍推進戦略および包括性へのコミットメントも反映されている。

 またその他には、マイアミでルーキーフリープラクティスが、マドリードではルーキー・コレクティブ・テストが実施されることが決定。ルーキードライバーにとっては貴重な走行機会の増加となる。

 フォーミュラEの共同創設者でチーフ・チャンピオンシップ・オフィサーを務めるアルベルト・ロンゴは、今回の発表に際し次のようにコメントした。

「シーズン12は、ABB FIAフォーミュラE世界選手権がさらなる発展を遂げる重要なシーズンとなる。中国での活動を強化する三亜でのレース復活、そして競技性と公平性の両立を目指す新たなレギュレーションの導入は、その象徴的な取り組みだ。特に、出産・育休手当をコストキャップから除外するという改定は、フォーミュラEにとって画期的な取り組みであり、チームが大切なライフイベントを迎えるメンバーを、妥協なく支援できるようになるという点で画期的だ。同時に、競技フォーマットの改善やカレンダーの拡大は、フォーミュラEがこれまで以上にエキサイティングで先進的なシーズンを届けるというミッションを体現している」

フォーミュラE 2025-26カレンダー

ラウンド 開催地 日程 1 ブラジル サンパウロ 2025年12月6日 2 メキシコ メキシコシティ 2026年1月10日 3 アメリカ マイアミ・インターナショナル・オートドローム 2026年1月31日 4 サウジアラビア ジェッダ 2026年2月13日 5 サウジアラビア ジェッダ 2026年2月14日 6 スペイン マドリード(ハラマ) 2026年3月21日 7 ドイツ ベルリン 2026年5月2日 8 ドイツ ベルリン 2026年5月3日 9 モナコ モンテカルロ 2026年5月16日 10 モナコ モンテカルロ 2026年5月17日 11 中国 三亜 2026年6月20日 12 中国 上海 2026年7月4日 13 中国 上海 2026年7月5日 14 日本 東京 2026年7月25日 15 日本 東京 2026年7月26日 16 イギリス ロンドン 2026年8月15日 17 イギリス ロンドン 2026年8月16日

関連ニュース:

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 シトロエン、フォーミュラEへの参戦を公式発表。12月開幕の2025-2026年シーズンにデビュー……ベルニュ&キャシディの強力コンビ

次の記事 JujuがフォーミュラEを初ドライブへ。女性限定テストにジャガーから参加へ

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

最新ニュース



ラズガットリオグル、母国トルコのMotoGP復活に向け自ら動く「2028年にMotoGPを呼び戻せる可能性がある」

MotoGP

MGP MotoGP 13 分前

ラズガットリオグル、母国トルコのMotoGP復活に向け自ら動く「2028年にMotoGPを呼び戻せる可能性がある」



インドネシアGPとの相性が最悪のマルク・マルケス、ドゥカティも苦戦を覚悟?「10点か12点失っても悪くはない」

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

3 時間前

インドネシアGPとの相性が最悪のマルク・マルケス、ドゥカティも苦戦を覚悟?「10点か12点失っても悪くはない」



”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」

F1

F1 F1

バーレーンGP

3 時間前

”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」



MotoGP、2027年から新フォーマット導入。スプリント予選追加、ウォームアップ廃止など変化

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

7 時間前

MotoGP、2027年から新フォーマット導入。スプリント予選追加、ウォームアップ廃止など変化

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録