【FE】DS、第5シーズンからのマニュファクチャラーに立候補

DSは、2018/19シーズンからパワートレインを自社のみで製作しようとしており、現在FIAの承認を待っている。

 ヴァージン・レーシングのパートナーであるDSは、2018/19年の第5シーズンからパワートレインのマニュファクチャラーとして承認を受けるため、FIAに申請を提出したという。

 DSは、プジョーやシトロエンを含むPSAグループ内のブランドのひとつであり、2015年からヴァージン・レーシングのパートナーとしてフォーミュラEに参戦している。

 彼らが提出したこの申請は、来月FIAによって承認される見込みである。

 DSのディレクターであるハビエル・メステラン・ピノは、motorsport.comに次のように語った。

「第5シーズンに向けて、フォーミュラEの公式マニュファクチャラーになるという決断を下した。今はFIAの承認を待っているところだ」

「第5、6、7シーズンのマニュファクチャラーになりたい。このことは我々にとっても大きな違いがある。今はパートナーであるヴァージン・レーシングが決断を下しているので、我々だけでは物事を決められないのだ」

「DSはまだ若いし、ブランドを始めてから2年しか経っていないので、重要な決断だった。マニュファクチャラーになるということは、フォーミュラEで我々の信念を示すことになるし、ますます大きくなっていくだろう」

 DSはFIAからマニュファクチャラーとしての承認を受けていないため、ヴァージン・レーシングが第5シーズンまでチームとマニュファクチャラーとしてのライセンスを保有している。基本的に、DSはヴァージン・レーシングのサプライヤーでしかないが、テクニカルワーキンググループに出席しているのはDSである。

 またDSがマニュファクチャラーとして承認されれば、第5シーズンには他チームにもパワートレインを供給できるようになる。

すでに第5シーズンに向けたテストを実施

 DSヴァージン・レーシングは、すでに第4シーズンで使用するパワートレインをテストしており、ライバルのルノー・e.ダムスやジャガー・レーシングもテストを行っている。

 またアプト・シェフラー・アウディ・スポートもまもなくテストを行う予定であり、マヒンドラは来週の月曜日にスペインでテストを始めることになっている。

 DSは完成したパワートレインをテストするために、最終的なデザインを待っているところであり、そのテストは3月31日と4月1日に行われるメキシコシティePrixの翌週に行われる予定だ。

 メステラン・ピノは、「我々はすでにテストを行っているが、メインターゲットは次のメキシコでのレースだ」と話した。

「そのレースの後、もう一度テストを行う予定でいる。ただしそこでの主要な課題はシーズン5に向けたものだ」

「シーズン4よりもシーズン5のために時間を割こうと考えている。我々の能力なら、シーズン4とシーズン5の両方に備えて同時に仕事を進めることができるし、これはとても重要なことだ」

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
チーム ヴァージン・レーシング
記事タイプ 速報ニュース