雨中のニューヨーク最終戦予選。ブエミ連続PP獲得。上位3台0.058秒差

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雨中のニューヨーク最終戦予選。ブエミ連続PP獲得。上位3台0.058秒差
執筆: 田中健一
2018/07/15 16:15

フォーミュラE第4シーズン最終戦ニューヨークePrixレース2の予選が行われ、セバスチャン・ブエミがレース1に続くポールポジションを獲得した。

 フォーミュラE第12戦ニューヨークePrixレース2の予選が行われ、セバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)がポールポジションを獲得した。

 前日に行われたレース1で5位に入ったジャン-エリック・ベルニュ(テチータ)が今季のチャンピオンを決めたが、まだチームランキングや2位以下など、熾烈な争いとなっている今季のフォーミュラE。しかし最終戦の予選は、フォーミュラEにしては珍しい雨に見舞われ、ウエットコンディションの中争われた。

 まず行われた予選グループ1で最速だったのは、アンドレッティのステファン・サラザン。サラザンは1分19秒017を記録し、2番手となったトム・ディルマン(ベンチュリ)に対して0.348秒の差をつけた。

 なお、前日に負傷したオリバー・ターベイに変わり、NIOのマシンにはマー・チンホワが代役として搭乗。しかし、あまりにも突然の代役参戦では厳しいか、ウォールに接触するシーンもあり、サラザンから7秒遅れのグループ最下位に終わった。

 続くグループ2には、ランキング上位5台が登場。そして、当然のようにトップ5を占める。

 その中でもトップタイムを記録したのは、前日に行われたレース1で勝利したルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)。2番手にはセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)が入ったが、0.272秒の差をつけられた。今季の王者、ベルニュは4番手となった。

 グループ3の面々は苦戦。ランキング11〜15位のドライバーが出走したが、ホセ・マリア・ロペス(ドラゴン)が総合7位に入ったのが最高成績だった。

 ランキング6〜10位が出走したグループ4は、アンドレ・ロッテラー(テチータ)のみがトップ5入りを果たす3位。ミッチ・エバンスとネルソン・ピケJr.のジャガー勢は6番手と7番手。

 この結果、ディ・グラッシ、ブエミ、ロッテラー、ダニエル・アプト(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)、ベルニュの5人がスーパーポールセッションへの進出を果たした。

 このスーパーポールセッションで最速だったのはブエミ。ブエミは1分17秒973を記録し、前日のレース1に引き続きポールポジションを獲得した。ただ、上位3台は大接戦。2位ロッテラーは0.040秒、3位ベルニュは0.058秒という僅差だった。アプトが0.172秒差で4位、ディ・グラッシはアタックラップでウォールに接触したため、計測を断念した。

 フォーミュラE第4シーズン最終戦ニューヨークePrixレース2は、日本時間の7月16日(月)午前4時3分にスタートする。

→フォーミュラE第12戦ニューヨークePrixレース2予選結果

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この記事について

シリーズ フォーミュラE
イベント ニューヨークePrix
サブイベント 日曜日 予選
ドライバー セバスチャン ブエミ
執筆者 田中健一
記事タイプ 予選レポート