アウディとBMWがいなくなっても……ギュンター「フォーミュラEの未来は明るい!」と断言

マキシミリアン・ギュンターは、アウディとBMWを失うにも関わらず、フォーミュラEには明るい未来が待っていると語った。

アウディとBMWがいなくなっても……ギュンター「フォーミュラEの未来は明るい!」と断言

 アウディとBMWは、2020-2021年シーズン限りでフォーミュラEから撤退することを明らかにした。フォーミュラEが2014年にスタートして以来、大手自動車メーカーが撤退するのは初めてとなる。

 フォーミュラEは2022-2023年シーズンに第3世代マシン『Gen3』を導入するが、現在のところGen3時代のフォーミュラEに参戦する意向を示しているのはマヒンドラとDSのみ。ただ、今後数ヵ月で新レギュレーションでの参戦に合意するチームが増えてくると思われる。

 また、現在フォーミュラEに参戦していないメーカーも関心を寄せており、特にマクラーレンはエントリー枠を確保した上で参戦を検討している状態だ。

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 マキシミリアン・ギュンターは、BMWのフォーミュラE撤退の影響を直接受けるドライバーだ。昨シーズン、フォーミュラE初勝利を含む2勝を挙げたギュンターは今季もBMWからシリーズに臨むが、BMWが撤退した来季以降もフォーミュラEに残るための選択肢を検討しているという。

 ギュンターは、メーカーの撤退やエクストリームEのような他の電気自動車レースシリーズとの競争があるにも関わらず、フォーミュラEの未来について楽観的な見方をしている。

「僕の立場からすると、フォーミュラEの未来はとても明るいと思う」とギュンターはmotorsport.comに語った。

「アウディとBMWが撤退するのは確かに残念なことだが、このチャンピオンシップに参加したいと思っているメーカーは、もっと多くいると思う」

「このチャンピオンシップには素晴らしい未来が待っている。すでに今、最大級の世界選手権のひとつになっているし、少なくとも現状は維持できるんだ」

 ギュンターは2018年にFIA F2選手権を戦ったが、それ以降はフォーミュラE一筋。フォーミュラEの他のドライバーの大半が別のチャンピオンシップに並行して参戦しているのとは対照的だ。

 ギュンターは、2023年に登場し、FIA世界耐久選手権(WEC)や北米のIMSAに参戦できるLMDh規定のマシンに魅力を感じているとしつつも、フォーミュラEは常に自身にとっての優先事項であり続けるだろうと話した。

「今年(の参戦プログラム)に関しては、今のところ何も言えない」

「絶対は無いけど、僕の将来については間違いなくフォーミュラEがメインプログラムだと思っている。フォーミュラEが僕のやりたいことだし、主にこの選手権でドライブしたいと思っているんだ」

「でも他にも興味があることがある。例えばLMDhは、今後数年間素晴らしい機会をくれると思う。他の上位ドライバーのように、フォーミュラEに加えて何か興奮できるようなことをしたいと思っているんだ」

「いざという時には、フォーミュラE以外の選択肢を選ぶつもりだけど、自分の将来は間違いなくフォーミュラEにあると思っている」

「フォーミュラEと一緒にハイパーカーやLMDhに乗りたいと思っているのは間違いないね」

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