メキシコシティ予選:ウェーレイン3戦目でPP獲得。マッサ覚醒の3番手

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メキシコシティ予選:ウェーレイン3戦目でPP獲得。マッサ覚醒の3番手
2019/02/16 18:51

フォーミュラEメキシコシティePrixの予選が行われ、パスカル・ウェーレインがデビュー3戦目でポールポジションを獲得。フェリペ・マッサも3番手と覚醒した。

 フォーミュラE第4戦メキシコシティePrixの予選が行われ、パスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)がポールポジションを獲得した。

 メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットを舞台に行われたフォーミュラE第4戦メキシコシティePrixの予選。そのグループ1から、波乱の展開となった。前回勝者のサム・バード(ヴァージン)が、アウトラップでまさかのトラブル。コース脇にマシンを停め、タイムを残すことができなかったのだ。

 そんな中、このグループでトップタイムを記録したのは、開幕戦勝者のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(BMWアンドレッティ)。59秒778と、ジャン-エリック・ベルニュ(DSテチータ)を0.024秒の僅差で抑えた。ロビン・フラインス(ヴァージン)とジェローム・ダンブロジオ(マヒンドラ)は、1分を切ることができなかった。

 グループ2ではアンドレ・ロッテラー(DSテチータ)がセクター1で圧倒的な速さを見せるも、セクター2と3では振るわず、4番手に終わった。その一方で最後の最後でアタックしたパスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)が58秒604で、全体の首位に浮上した。

 グループ3では、日産・e.ダムスのオリバー・ローランドが59秒593で全体首位に浮上。ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)が3番手、セバスチャン・ブエミ(日産・e.ダムス)が4番手に入った。

 グループ4では、早々にアタックを行なったフェリペ・マッサ(ベンチュリ)が3番手に躍進。ネルソン・ピケJr.(ジャガー)はセクター1では全体ベストだったものの、セクター2と3をまとめきれず、11番手となった。ストフェル・バンドーンはミスが目立ち20番手。今回がフォーミュラE初挑戦となるフェリペ・ナッセ(ドラゴン)は14番手となった。

 この結果、ローランド、ウェーレイン、マッサ、ディ・グラッシ、ブエミ、ダ・コスタの6人が、スーパーポールセッションに進出することになった。

 スーパーポールセッションで最初にアタックを行なったのはダ・コスタ。そのタイムは59秒819とまずまずのモノだった。続いてアタックを行なったブエミは、ダ・コスタを上回れなかった。

 3番目にアタックを行なったディ・グラッシが速さを見せる。ディ・グラッシは3つのセクター全てで良いアタックを揃え、59秒653で首位に浮上する。

 マッサはディ・グラッシに肉薄。セクター2を終えた時点ではディ・グラッシを上回っていたが、最後のセクターで若干のタイムロスがあり、0.042秒遅れでこの時点での2番手となった。

 ウェーレインはセクター3で完璧な走りを披露し、59秒347でこの時点でトップに立った。

 最後にアタックしたのはローランド。しかしセクター2で縁石に乗りすぎ、最終シケインのブレーキングで派手にロック……結局4番手に終わった。

 この結果、ウェーレインがフォーミュラE参戦3戦目で自身初のポールポジションを獲得。フロントロウにはディ・グラッシが並んだ。マッサはようやくフォーミュラEに馴染んだか、3番グリッドを獲得。日産勢は4番手ローランド、6番手ブエミとなった。

 メキシコシティePrixの決勝は、この後日本時間2月17日午前7時3分にスタートする。

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