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サンティアゴ決勝:バード、トップチェッカーも審議対象に。ウェーレイン2位

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サンティアゴ決勝:バード、トップチェッカーも審議対象に。ウェーレイン2位
執筆:
2019/01/26 20:27

フォーミュラE第3戦サンティアゴePrixの決勝レースが行われ、ヴァージンのサム・バードがトップチェッカーを受けたが、審議対象となっている。

 フォーミュラE第3戦サンティアゴePrixの決勝レースが行われ、ヴァージンのサム・バードがトップチェッカーを受けたが、重量規定違反の可能性を問われ、審議対象となっている。参戦2戦目のパスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)が2位フィニッシュとなった。

 スタート前から波乱含みの展開だったサンティアゴePrix。スーパーポールセッションで圧倒的な速さをみせ、今季初のポールポジションを獲得したかに見えたルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)だが、予選アタック後のインラップでのブレーキ使用に関する違反により、タイム抹消。これに伴い、スーパーポールセッションのタイムも抹消され、最後尾からスタートしなければならないという厳しすぎる裁定を受けた。

 この決定により、ポールポジションはセバスチャン・ブエミの手に。日産にとっては、フォーミュラEで初のポールポジションということとなった。

 またストフェル・バンドーン(HWA)も、スーパーポールセッションで規定時間以内にコースインできなかったため、タイム抹消。5番手からスタートすることとなった。

 気温37度、路面温度45度という灼熱のコンディションで始まった決勝レース。スタートでは2番グリッドのパスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)がトップを狙うが、ブエミがこれを抑え、1コーナーへのホールショットを決めた。

 サム・バード(ヴァージン)は1周目にダニエル・アプト(アウディ・スポート・アプト・シェフラー)を抜き3番手に浮上。またトム・ディルマン(NIO)はマシントラブルによりコース上に一旦停止。再始動できたが、マシン再起動に手間取ったか、早々に1周遅れとなってしまった。

 6周目、先頭を走っていたブエミが、真っ先にアタックモードを使う。今回のアタックモードは、アクティベートゾーンを通過することにより、4分間にわたって最高出力を225kWに上げることができることになっている。またこのアタックモードは、レース中に2度使わなければならないとされた。

 11周目、アタックモードを使ったバードは、ウェーレインを抜いて2番手に浮上。抜かれたウェーレインは、やり返しとばかりにアタックモードを起動したが、抜き返すことはできなかった。

 トップ10圏内を走り、フォーミュラEに慣れてきたように見えたフェリペ・マッサ(ヴェンチュリ)は、ウォールに接触してマシンにダメージを負ってしまう。これによりマッサはピットイン。そのままレースを諦めることになった。また、マキシミリアン・ギュンター(ドラゴン)が最終コーナーの立ち上がりでストップ。これによりフルコース・イエローコーション(FCY)が宣言され、一時休戦となった。

 このFCYの際に、バードがブエミの真後ろに迫る。そしてリスタートと同時に一気に奪首を狙うも、ブエミがなんとかこれを阻止する。また、バンドーンがレースリスタート直後にクラッシュしてしまい、パーツがコース上に散乱。再びFCYが宣言される。バンドーンはこれでリタイアとなった。

 バードの追撃を一時交わしたブエミだったが、22周目に痛恨のミス。ウォールにマシンをヒットさせてしまい、大ダメージを負う。これでブエミもピットに戻り、レースを諦めた。マシンを降りたブエミは、怒りを露わにすると共に、日産フォーミュラE初優勝の可能性が潰えてしまった。

 またジャン-エリック・ベルニュ(DSテチータ)やアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(BMWアンドレッティ)などもピットインし、リタイアした。

 30周目、2番手のウェーレインが2度目のアタックモードを起動し、バードとの差を一気に縮める。しかしテール・トゥ・ノーズという位置まで接近するのが精一杯。順位は変わらなかった。

 後方ではオリバー・ローランド(日産・e.ダムス)がウォールにクラッシュしてしまう。

 35周目、レースは規定の45分を超え、残り1周となった。しかしウェーレインはバッテリーの温度が上がりすぎたのか、一気にペースダウンしてしまう。

 バードはエネルギー残量がギリギリながらも、ウェーレインを引き離していき、36周を走りきってトップチェッカー。今季初優勝を挙げた。

 ウェーレインはバッテリーの温度を労わり、6.4秒差の2位フィニッシュ。バードには及ばなかったものの、フォーミュラE参戦2戦目で初の表彰台を手にした。

 3番手でフィニッシュしたのはアレクサンダー・シムス(BMWアンドレッティ)だったが、レース中にエドアルド・モルタラ(ベンチュリ)に追突してスピンさせた責任を問われ、タイムペナルティを科せられて8位に降格。これにより、アプトが3位になった。

 4位モルタラ、5位ロビン・フラインス(ヴァージン)、6位ミッチ・エバンス(ジャガー)となった。7番手でフィニッシュしていたホセ・マリア・ロペス(ドラゴン)も、最大パワー違反により降格処分。さらに9番手フィニッシュのディ・グラッシも、追突によりタイムペナルティを科せられ、12位となった。

 表彰式が終了した後、まさかの情報が知らされる。トップチェッカーを受けたバードも、重量規定違反の審議対象となってしまったのだ。まだ審議の結論は出ていないが、さらなる順位変更の可能性もある。

→フォーミュラE第3戦サンティアゴePrix決勝結果

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この記事について

シリーズ フォーミュラE
イベント 第3戦サンティアゴePrix
サブイベント Saturday race
執筆者 田中 健一