フォーミュラE

来季からフォーミュラE参戦開始のローラ、2030年までの参戦継続を確約。ヤマハも関係継続を「前向きに検討」

ローラ・カーズは、フォーミュラEがGen4車両となった後も、同シリーズへの参戦を継続すると発表した。ローラと技術提携するヤマハ発動機も、参戦継続については「前向きに検討」しているという。

田中 健一 Stefan Mackley

編集: 2024/06/04 2:17

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lola Yamaha FormulaE

 フォーミュラEの2024-2025シーズンから、ヤマハ発動機と技術提携し、アプトにパワートレインを供給することを決めているローラ・カーズ。同社はマシンがGen4となる2027年以降、少なくとも2030年までフォーミュラEへの参戦を継続することを明らかにした。なおローラと技術提携するヤマハとしても、Gen4以降の継続について「前向きに検討していく」という。

 2024年の3月末、フォーミュラE東京ePrixの直前にローラはヤマハ発動機と共に東京で記者会見を開き、2024-2025シーズンから、フォーミュラE参戦チームにパワートレインを供給することを発表した。そして4月になって、その供給先のチームがアプトになることも明かされた。

 ローラとしてモータースポーツに参戦するのは、実に10年以上ぶり。またヤマハは、二輪モータースポーツでは数多くのカテゴリーに参戦しているものの、四輪レースとなれば1997年のF1以来となり、いずれも随分久しぶりのチャレンジ……大いに注目を集めた。

 そんな中ローラは、フォーミュラEのマシンがGen4となる2026-2027シーズン以降も参戦を継続、少なくとも2029-2030シーズンまで同シリーズへの挑戦を続けていくことを発表した。

「Gen4へのコミットメントを確認できることを嬉しく思う」

 ローラ・カーズのモータースポーツ・ディレクターを務めるマーク・プレストンはそう語った。

「フォーミュラEは、より幅広いモータースポーツや自動車のアプリケーションに使うことができる、パワートレインとソフトウェア開発の理想的なプラットフォームである」

「このシリーズにおけるイノベーションの機会は、マシンのパフォーマンスとテクノロジーの発展に伴ってますます増えており、世界のモータースポーツ全体とより広範囲なゼロエミッション輸送の分野で、革新的なテクノロジーを開発する余地が広がると考えている」

 またフォーミュラEのCEOを務めるジェフ・ドッズも、次のようにコメントを寄せた。

「来年のシーズン11から、トップクラスのモータースポーツに復帰するローラ・カーズが、Gen4時代にもコミットし、少なくとも2030年まではフォーミュラEのグリッドに残ってくれると約束してくれたことを、嬉しく思っている」

「彼らが最新の電動化とイノベーションの取り組みにおいて、我々のシリーズを信頼してくれたことは、モータースポーツ界の重要な人々を惹きつけるという我々の能力、そしてこのチャンピオンシップを成長させ続けていくという我々の共通の野望の証なのだ」

「これは我々にとって大きな名誉である。来年、ローラが初めてコース上に登場する時、彼らが一体何を見せてくれるのか、それが待ちきれない」

 なお気になるのは、ローラが技術提携するヤマハとの関係が、Gen4以降も変わらないのかどうかということだ。ヤマハはmotorsport.com日本版の取材に対し「Gen4以降も継続するかどうかは、ローラさんやアプトさんとも相談しながら、前向きに検討しています」とコメントしており、その決断が待たれる。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 フォーミュラEにフェラーリが参戦するのか!? シリーズCEOが将来的な参画に向けた話し合いを示唆

次の記事 フォーミュラE、2024/2025シーズンのスケジュール発表。東京E-Prixはダブルヘッダーへ

More from

田中 健一



19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2

FIA F3

FIA F3

Madrid

12 分前

19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2



アロンソ、スペインGP予選は18番手「今日はこれが精一杯。決勝で順位を上げるべく努力する」

F1

F1

スペインGP

10 時間前

アロンソ、スペインGP予選は18番手「今日はこれが精一杯。決勝で順位を上げるべく努力する」



加藤大翔、惜しくも2位、中村5位。ランク首位スレーターがリタイアで、ウゴチュクが同点に並ぶ……約10台が絡む多重事故も|FIA F3マドリード フィーチャーレース1

FIA F3

FIA F3

Madrid

15 時間前

加藤大翔、惜しくも2位、中村5位。ランク首位スレーターがリタイアで、ウゴチュクが同点に並ぶ……約10台が絡む多重事故も|FIA F3マドリード フィーチャーレース1

最新ニュース



19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2

FIA F3

F3 FIA F3

Madrid

12 分前

19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2



マルティン、ダメージ最小限に抑えるスプリント3位「自分の課題を理解できた。決勝に向け改善できるはず」

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

19 分前

マルティン、ダメージ最小限に抑えるスプリント3位「自分の課題を理解できた。決勝に向け改善できるはず」



ハミルトン、4番手に終わった予選に「ポールは近くなかった……」決勝はデグラデーションに望み

F1

F1 F1

スペインGP

39 分前

ハミルトン、4番手に終わった予選に「ポールは近くなかった……」決勝はデグラデーションに望み



苦しむ今季のピアストリ……ノリスとは圧倒的な差。スペインGP予選でも完敗「リセットボタンを押してやり直したい」

F1

F1 F1

スペインGP

1 時間前

苦しむ今季のピアストリ……ノリスとは圧倒的な差。スペインGP予選でも完敗「リセットボタンを押してやり直したい」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録