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レネ・ラスト、マクラーレンから来季フォーミュラE参戦決定。過去にはチーム・アグリから出走経験も

レネ・ラストは、2022-23年シーズンのフォーミュラEにマクラーレンから参戦することとなった。

René Rast

 メルセデスからチームを引き継ぎ、2022-23年シーズンからフォーミュラEに参戦するマクラーレンは、ドライバーとしてレネ・ラストを起用することを発表した。

 ラストは、フォーミュラEの2015-16年シーズンのベルリン戦に鈴木亜久里率いるチーム・アグリからスポット参戦を果たすと、2019-20年のシーズン半分と2020-21年シーズンはアウディから参戦。それ以降は、アウディからドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)に参加していた。

 しかし最近、ラストはアウディ陣営を離れ、BMWにファクトリードライバーとして加入することを発表していた。今回マクラーレンからのフォーミュラE参戦が決定したことで、そのふたつの役職を両立することとなる。

 ラストはマクラーレン加入について次のように語っている。

「NEOMマクラーレン・フォーミュラEチームに加入できることを嬉しく思う。レースファンとして、マクラーレンは常に大きな魅力を持っている。

「来シーズン、マクラーレンを代表してフォーミュラEに参戦できることを光栄に思うし、誇りに思う」

「以前、フォーミュラEでは1シーズンを戦った。素晴らしい体験だったし、その年以降、自分の旅は終わっていないと感じていた。その旅を続ける機会を得られたことにワクワクしている」

「僕のモチベーションはかなり高いし、一緒に素晴らしいモノを作り上げられると確信している。早く始めたいね!」

René Rast, Team Aguri

René Rast, Team Aguri

Photo by: FIA Formula E

 ラストは、COVID-19が大きく影響した2019-20年シーズン末のベルリンでの6連戦で1回、翌シーズンのプエブラで2位を表彰台を獲得した戦績を持つ。

 マクラーレンに引き継がれた後もチーム代表を務めるイアン・ジェームズは、ラストの加入について次のように語っている。

「チームとして新しい章の始まりに近づく中、来シーズンのドライバーラインナップにレネを迎えることができて嬉しく思う」

「レネは、これまで参戦してきた全てのシリーズで彼のレーススキルを何度も何度も見せつけてきた」

「彼はとても速いだけでなく、安定感もある。フォーミュラEでの貴重な経験もあるから、チームにとっても、彼自身にとっても大きな助けとなるはずだ」

「(Gen3マシンが導入される)シーズン9はチームにとってエキサイティングな挑戦になるはずだ。我々のマシンの1台を信頼できるレネの手に委ねることができるのは幸せなことだ」

 マクラーレンは、現在インディカーを戦うフェリックス・ローゼンクヴィストをフォーミュラEのドライバーとして起用するものと考えられていた。しかしローゼンクヴィストがアメリカに留まる機会を探しているため、その可能性は低いと見られる。

 
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