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オリバー・ローランド、マヒンドラ・レーシング加入が正式発表。日産・e.ダムスを離れ、”古巣”に復帰

フォーミュラEで優勝経験があるオリバー・ローランドは日産・e.ダムスを離れ、アレックス・リンに代わってマヒンドラ・レーシングに加わった。

Oliver Rowland, Dilbagh Gill, Mahindra Racing CEO and Team Principal

Oliver Rowland, Dilbagh Gill, Mahindra Racing CEO and Team Principal

Mahindra Racing

 フォーミュラEで1勝を挙げた経験を持つオリバー・ローランドは、日産・e.ダムスを離れ、2022年シーズンからマヒンドラ・レーシングに加わることが正式に発表された。彼は昨年チームに加わりランキング19位でシーズンを終えたアレクサンダー・シムスとコンビを組むことになる。

 ローランドは、フォーミュラEのシーズン2(2015-16年)にウルグアイで行なわれたレースに、負傷したニック・ハイドフェルドの代役としてスポット参戦しており、マヒンドラはその時のチーム。ローランドはフォーミュラEのデビュー戦を戦った古巣に戻った形だ。

 その後、ローランドはGP2/FIA F2選手権を戦い、2017年に現F1ドライバーのシャルル・ルクレールやアーテム・マルケロフに次ぐランキング3位を獲得した。日産・e.ダムスのドライバーに内定していたアレクサンダー・アルボンのF1参戦が急きょ決まると、その後任として2018-19年シーズンから本格的にフォーミュラEへの参戦を開始した。

 ローランドは日産・e.ダムスで過ごした3シーズンで4度のポールポジションを獲得し、予選最速のドライバーのひとりとしての地位を確立。昨年のベルリンでの初優勝を含め、5度表彰台を獲得している。

「シーズン8に向けてマヒンドラ・レーシングに参加できることにとても興奮している」

 そうローランドは語った。

「新しいチームに移ることで、もちろん変化はあるが、フォーミュラEでの経験と昨シーズンのチームの成績を組み合わせることで、一緒に素晴らしいことを成し遂げられる可能性があると思っている」

「アレクサンダーがチームメイトになったことをとても嬉しく思う。彼と一緒にクルマの性能を最大限に引き出し、チームのために良い結果を残していきたいと思う」

 チーム代表のディルバフ・ギルは、「オリバーをマヒンドラ・レーシングの一員として迎え入れることができ、大変嬉しく思っている」と語った。

「2015年に我々のチームでフォーミュラEのキャリアをスタートさせた彼は、このシリーズで予選でもレースでも強いという実績がある」

「我々はグリッド上で最も強力なドライバーラインアップを持っていると信じており、アレクサンダーがもう1年、チームと一緒にレースをすることを嬉しく思っている」

「我々はアレックス・リンのチームへの貢献にも感謝したい。一緒に忘れられない思い出を作ってきたし、彼はマヒンドラ・レーシングの歴史の中で常に特別な存在だ」

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