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フォーミュラE開幕戦サンティアゴ、新型コロナ変異の影響で開催延期に

フォーミュラEの2020/2021年シーズン開幕戦として予定されていたサンティアゴePrixが延期されることが判明した。

Maximilian Günther, BMW I Andretti Motorsports, BMW iFE.20 Mitch Evans, Jaguar Racing, Jaguar I-Type 4, Pascal Wehrlein, Mahindra Racing, M6Electro

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 1月16〜17日にチリのサンティアゴで開催される予定だったフォーミュラEの2020/2021シーズン開幕戦が、延期されることが分かった。

 フォーミュラEは来シーズンからFIA世界選手権化される初年度を迎える予定となっている。2020年は新型コロナウイルスのパンデミックでシーズンが約5ヵ月中断。大きな影響を被ってしまったが、その影響はまだ続いている。

 フォーミュラEは22日(火)に、2020/2021年シーズン開幕戦のサンティアゴePrixが延期されることになったと発表。シリーズとして2021年の第一四半期後半にリスケジュールすることを目指して作業に取り組んでいると明かした。

 彼らの発した声明には次のように記されている。

「サンティアゴ市との協議の結果、サンティアゴePrixは延期されることとなった」

「レースが1月16日〜17日にかけてダブルヘッダーとして開催されることはない。ただ我々は市側と2021年の第一四半期後半のレース開催に向け最終的な日程に関する作業を進めているところだ」

 なお今回のサンティアゴePrix延期には、イギリスでの新型コロナウイルス変異種が急速な拡大を見せていることが背景にある。

 フォーミュラEではヴァージン、マヒンドラ、メルセデスやNIOそしてジャガーと5チームがイギリスを拠点に活動している。しかしチリ政府が前述の新型コロナウイルス変異種の流入を警戒して入国規制の強化を決めたことにより、これらのチームスタッフはイベントへ参加することが難しい情勢となってしまった。

 motorsport.comに追加でもたらされた声明でも、「チリが一時的にイギリスとの国境を封鎖するという最近のニュースにより、サンティアゴ当局と協力し、サンティアゴePrixを延期することで合意した」と説明されている。

「1月16日、17日のダブルヘッダーは実施されない」

「代わりに我々はサンティアゴ市と協力し、2021年の第一四半期後半にレースを開催すべく、日取りを詰める作業を行なっている」

「新たな日程は、1月のカレンダー更新の際に発表できるだろう。そこで、カレンダーの他の部分も発表できるはずだ」

 

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