【スーパーGT他】アウディ、2017年モータースポーツ参戦体制を発表

アウディは、カスタマーレーシングプログラムで引き続きスーパーGTに参戦、また新しくスーパー耐久に参戦することを発表した。

 アウディジャパン株式会社は、2017年のモータースポーツ参戦体制発表を行った。

 アウディは、スーパーGTに参戦する2チーム、スーパー耐久に参戦する2チーム、それぞれのカスタマーチームをサポートしする。

 アウディの代表取締役社長である斎藤徹は、今回の発表会で次のように語った。

「自動車業界で現在注目を浴びているのは自動運転やコネクタビティでありますが、自動車本来の楽しみは運転することにあると思います。アウディは”Born on the track. Built for the road.”というスローガンの下、運転の究極を追求しています」

「1899年に創業したアウディですが、モータースポーツとクルマ作りの関係はとても深いところにあります。アウディジャパンは、アウディの重要なブランド要素であるスポーティイメージをさらに強く訴求するためにスーパーGT、また新しくスーパー耐久に参戦するチームをサポートします」

スーパーGT:経験豊富な柳田を新たに起用

 Audi R8 LMSでスーパーGT GT300クラスに参戦するのは、Audi Team HitotsuyamaとTEAM TAISAN SARDだ。

 Audi R8 LMSは、会見の会場である地下駐車場でエンジン音を轟かせながらデモ走行し、アウディのイメージカラーである赤いライトの演出の中、プレゼンエリアに登場した。

 6年目のリチャード・ライアンの新しいチームメイトとして、昨年までKONDO RACINGでGT500クラスに参戦していた柳田真孝を迎えたAudi Team Hitotsuyama。チーム代表である一ツ山亮次は次のように語った。

「2017年に向けた抱負としては、ただひとつ、シリーズチャンピオンを獲得することです。マシンはそのままに、メカニックを強化しました。今年からスーパーGTで優秀な成績を残してきたベテランドライバーである柳田真孝を迎え、6年目のリチャード・ライアンとのタッグで臨みます」

 柳田は、新しいチームの印象について次のように語った。

「もともとはあまり接点のないチームで、本当に1からのスタートですが、それでも僕を受け入れてくれ、必要としてくれるチームです」

「GT300クラスでもトップレベルのチームだと思いますし、チームのみんなもプロフェッショナルなので、違和感なく溶け込めていると思います」

「彼らと一緒に同じ目標であるチャンピオンを目指して、今年1年間頑張ります」

 一方、参戦2年目のTEAM TAISAN SARDはラインアップを一新。山田真之亮とオーストラリア人のジェイク・パーソンを迎え入れた。チーム監督である千葉泰常は次のように語った。

「会見の会場からもアウディの気合を感じました。参戦2年目の新しいチームですが、先輩チームに追いつくために一丸となって頑張りたいと思います」

スーパー耐久:新設ST-Rクラスでホンダと一騎打ち

 今季、スーパー耐久シリーズに新設されたST-RクラスにAudi R8 LMSが2台参戦する。ST-Rクラスには、アウディの他に童夢がホンダ・シビックTCRでエントリーすることがすでに明らかになっている。

 Audi Team DreamDriveのチーム監督は澤田栄宏が務め、ドライバーラインアップに田ヶ原章蔵、白坂卓也、竹田直人、奥村佳之を起用。

 澤田は「新生チームではあるが、メカニック、ドライバーはプロなのでご期待ください」と意気込みを語った。

 バースレーシングプロジェクトは、チーム監督兼ドライバーの奥村 浩一、秋吉 圭が壇上に登った。

 奥村は、「ライバルのホンダ勢と一騎打ちになると思うが、2台のアウディで表彰台に登りたい」と語った。

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