日産現役レーシングカー全16台がデモレース。優勝はGT500の23号車

20th NISMO FESTIVALでNISMO GP 2017が行われ、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリが勝利した。

 20th NISMO FESTIVALでNISMO GP 2017が行われ、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリが勝利した。

 NISMO GP 2017とは、スーパーGTシリーズとスーパー耐久シリーズ、ブランパン耐久シリーズに参戦する現役レーシングカーたちが一同に速さを競うというもの。様々な規格のレーシングカーが16台集まり、12周で争われた。

 グリッドの先頭に並んだのは、スーパーGT最終戦で優勝を果たした#23 MOTUL AUTECH GT-R。その背後にはGT500、FIA-GT3、GT300-GT3、スーパー耐久GT3、スーパー耐久ST3の順で各カテゴリー内でシーズンポイント順にマシンたちが続いた。 

 グリーンシグナル点灯と共に、隊列はローリングスタートで第1コーナーへ。まずは#23 MOTUL AUTECH GT-Rが首位につける。

 しかし、2周目の1コーナーでは#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが#23 MOTUL AUTECH GT-Rを交わしトップを奪った。ここで#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは1分29秒179というファステストタイムを記録した。

 なおこのレースは、スーパーGT GT500クラスにはタイヤ交換とドライバー交代、GT300クラスにはドライブスルーが義務付けられていた。まず初めに動いたのは#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rと#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R。しかし#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rはピット作業に手間取ったことで遅れをとり、さらにトップの#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rはピットレーンでの速度違反が問われ、競技結果に1000秒のタイムペナルティを受けた。

 その間に#23 MOTUL AUTECH GT-Rと#12 カルソニック IMPUL GT-Rは、1秒差以内の接戦を繰り広げた。さらに8周目の最終コーナーで2台は危うく接触しかけるも、大事には至らなかった。そのまま2台はピットロードへ入っていき、ピット作業を済ませる。

 しかし#12 カルソニック IMPUL GT-Rがスタートで出遅れ、さらにピットロード速度制限に反してしまったことで1000秒のタイムペナルティが科された。

 これにより実質的にライバルがいなくなった#23 MOTUL AUTECH GT-Rがトップチェッカーを受けた。さらに#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、GT500ピットワークタイムランキングでも22秒41という最速タイムを記録した。

 なお、GT300クラスでトップだったのは#360 RUNUP GT-R。スーパー耐久シリーズの首位は#15 OKABE JIDOSHA Rn-s TEAM TETSUTA Z34だった。

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