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最古の911/901、オリジナル車両がポルシェ・ミュージアムで一般公開

ポルシェ・ミュージアムは、"最古の911"である901のオリジナル車両をレストアし、一般公開している。

最古の911/901、オリジナル車両がポルシェ・ミュージアムで一般公開

 ドイツ・シュトゥットガルトに位置するポルシェ・ミュージアムは、"最古の911"である901のオリジナル車両を展示中だ。

 キャンディ・アップル・レッドを纏う最古の911は、ポルシェ・ミュージアムが開催する特別展"911 (901 No. 57) – A Legend Takes Off.(伝説が始まる)"の展示車両の一部である。

 その911は"901"という名称で製造された希少価値の高いオリジナルモデルだ。1964年にポルシェの工場で初めて製造された911のうちの1台であることを、そのシリアルナンバーが証明している。

 当初ポルシェはポルシェ356の後継としてポルシェ901を製造し一般公開したが、プジョーとの商標権争い(すでにプジョーは3桁の数字のうちの中央が"0"となるモデル名を商標登録していた)の末、最終的にポルシェは名称を901から911へと変更した。それ以降、ポルシェは"901"を1度も公開してこなかった。

 現在公開されている901 No. 57は、2014年にドイツの放棄された納屋に他のクラシックポルシェと共に保管されていたところをTV番組によって発見された。そのTV番組がポルシェ・ミュージアムに連絡を取ったところ、その車両のシャシー番号が"300.057"であるため、911へと名称変更する前に製造された901であることが判明した。

 ポルシェ・ミュージアムは、901 No. 57ともう1台のクラシックポルシェを買い取り、オリジナルスペックへとレストアを行なった。

 レストアが完了するまで3年を要し、ポルシェ・ミュージアムは錆まみれの901をショールームに展示できるまでのクオリティに仕立て上げた。レストアのために多くの純正部品を使用しているが、いくつかは販売時期が同じ車両から部品取りしたものが装着されているという。なお、エンジンとトランスミッション、インテリアはオリジナルスペックに修復されている。

 希少価値の高いポルシェ911/901 No-57は、2017年12月14日~2018年4月8日までポルシェ・ミュージアムにて展示中だ。

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