来月開催のレース・オブ・チャンピオンズ、コースに”ブリッジ”が復活

2月2日・3日にサウジアラビアで開催されるレース・オブ・チャンピオンズのコースレイアウトに、立体交差が復活することが分かった。

 2月2日・3日にサウジアラビアで開催されるレース・オブ・チャンピオンズ(ROC)2018のトラックレイアウトに、”ブリッジ”が復活することが分かった。

 昨年はマイアミのマーリンズスタジアムで行われたROC。その時に使われたコースは、スタジアム中央にスタート/フィニッシュラインを設定。スピードスケートのようにストレートで2台がコースを入れ替える”ダブルトラック”方式が採用されていた。

 しかしコース入れ替えの際、パスカル・ウェーレインがフェリペ・マッサのマシンに接触し、背中を負傷する事故が発生。ウェーレインがF1の開幕2レースを欠場することになってしまった。

 サウジアラビアの首都リヤドのキング・ハファド国際スタジアムで行われる今年のROCでは、8の字状のコースに立体交差を設置する、伝統的なROCのコースレイアウトに回帰。バトルをする2台のマシンが接触する危険を限りなく低くした上で、公平に争うことができるようになった。

 トラックの設営は1月19日にスタートする。

 新しいトラックレイアウトは、WRCで通算4勝を挙げるなど、史上最も成功した女性ドライバーとして知られ、ROCの副代表を務めるミシェル・ムートンがデザイン。このコースのモックアップを試走した伝説的なスタントドライバー、テリー・グラントは”ROCのスタジアムトラック史上最高の出来”だと称賛した。

 ROCのフレデリック・ジョンソン代表は「ROCはアクションと興奮からなる長い歴史を持っている。リヤドの素晴らしいトラックレイアウトのおかげで、今年も例外ではない」と語った。

「有名な立体交差が戻ってくることを、長年のROCファンも喜んでくれるだろう。スタントドライバー界の伝説であるテリー・グラントがこれまででベストだと考えているんだ。反論する者などいるだろうか?」

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