【鈴鹿ファン感】2日で5万8500人来場。開幕に向けカウントダウン

鈴鹿サーキットでモータースポーツファン感謝デーが行われ、2日間合計で5万8500人(延べ)の観客を集めた。

 毎年恒例となっているモータースポーツファン感謝デー。今年は2日間にわたって好天に恵まれたこともあり、土曜日は26,500人、日曜日は32,000人もの観客を集めた。

 特に注目を集めたのは、今季のスーパーフォーミュラへの参戦が決まった昨年のGP2チャンピオン、ピエール・ガスリーが、レッドブルカラーに塗られたSF14(TEAM 無限)での初走行を披露したことであろうか。

 日曜日には今季のスーパーフォーミュラ参戦ドライバー19人が勢揃いし、『SUPER FORMULA オープニングラップ』として、デモレースを行った。この直前に行われたグリッドウォークの際には、ガスリーのマシンに人だかりができるほど。またピットガレージと控え室の間をガスリーが移動する度に、多くのファンが取り囲んだ。

 このデモレースはといえば、ガスリーと、同じく今季スーパーフォーミュラ参戦を決めたフェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO Team LeMans)はスタートに失敗してしまう。ふたりはこの日がスーパーフォーミュラ初走行。朝に公開テストが行われたとはいえ、1時間に満たない走行時間でいきなりレースとは……さすがに厳しいモノがあっただろう。しかしそれでも、他のドライバーたちにしっかりとついて走行を行った。

 ポールポジションからスタートしたのは、昨年のスーパーフォーミュラ王者である国本雄資。しかしその国本も、昨年大活躍した関口雄飛が交わし、国本以下を大きく引き離して逃げてしまう。しかし、これはデモレース。さすがに関口には「ペースダウン!」の指示が出たようで、結局国本がトップでチェッカーを受けた。

 もうひとつ盛り上がったトピックスといえば、星野一義が”40年来の念願”を叶え、往年のホンダのレーサーにまたがり、デモ走行を披露したことだろう。土曜日にはRC166を駆った星野一義だが、2日目にはマシンにトラブルが発生してしまったため、北野元と高橋国光が走るのをコースサイドで見ているだけだった。しかし北野が走行を終えた後、星野にマシンを譲る。星野は慌ててライディンググローブ(間違えて四輪用グローブを装着してしまった!)を着け、東コースでRC164をフルスロットルで走らせた。

 星野は連日感激しきり。「モータースポーツファンじゃなくて、星野が感謝する”星野感謝デー”になったね。ホンダさんありがとう!」とコメントした。

 また、ジャン&ジュリアーノのアレジ親子も3年連続の登場。親子対決を披露した他、新旧のフェラーリF1に乗り、ランデブー走行を披露した。さらに1998年と1999年のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンも登場。ハッキネンは走行はなかったものの、トークショーやサイン会に臨んだ。

 その他にもGT500クラスの新型3車種揃ってのデモ走行、GT300クラスとスーパー耐久マシンの走行、中嶋悟と星野一義が共にティレル019に乗り争った「永遠のライバル対決!」、鈴木亜久里vs土屋圭市、中嶋一貴vs小林可夢偉、歴代の鈴鹿8耐マシンの共演……など、枚挙に暇がないほどのコンテンツで、会場を訪れたファンを魅了し続けた。

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この記事について
シリーズ General
イベント名 2017モータースポーツファン感謝デー
サブイベント Sunday
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース