トヨタが特別賞。日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定、ボルボ2年連続受賞

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トヨタが特別賞。日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定、ボルボ2年連続受賞
2018/12/07 9:31

日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が行われ、ボルボXC40が受賞。TOYOTA GAZOO Racingには”ル・マン24時間優勝”が評価され、実行委員会特別賞が贈られた。

 2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が12月7日に開催され、TOYOTA GAZOO Racingが実行委員会特別賞を受賞した。日本カー・オブ・ザ・イヤーには、ボルボのXC40が選ばれた。

 6月のル・マン24時間レースを制した、TOYOTA GAZOO Racing。この勝利は1987年から同レースに挑んできたトヨタにとって、悲願の初優勝だった。また、日本車としても1991年のマツダ787Bに次ぐ、2勝目となった。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーの実行委員会は、TOYOTA GAZOO Racingの受賞理由を、次のように発表している。

「2018年6月16日から17日に開催されたFIA世界耐久選手権第2戦となる『第86回ル・マン24 時間レース』において、TOYOTA GAZOO Racingの8号車が優勝、さらに2位にも同チームの7号車が入った。圧倒的な強さを見せて、トヨタとして”ル・マン初優勝”を飾ったことを高く評価した」

 なお、今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは、ボルボのXC40が受賞した。ボルボは前年にもXC60が同賞を受賞しており、2年連続の受賞となった。これは史上初めての快挙である。

 XC40の受賞理由について、実行委員会は次のように説明する。

「日本の道路環境にちょうどいい扱いやすいサイズで、カジュアルかつスポーティなスタイリングを実現。インテリアは上質な北欧デザインで収納スペースも充実していて機能性も高い。そして走行フィールはスポーティさと快適性をきわめて高いレベルで両立したもので、気持ちよくドライビングを楽しめる。さらに高度な安全装備を全車標準しているところも高く評価した」

 このXC40は欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、ヨーロッパでも高い評価を受けており、日本では4000台以上を販売しているという。

 今回の受賞に際し、ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之代表取締役社長は、次のようにコメントを発表した。

「2年連続の大混戦を制してXC40がカー・オブ・ザ・イヤーを受賞することが出来ました。昨年のXC60の受賞は、XC60のみならず2016年導入のXC90から始まる新生ボルボに対する受賞と受け止め、ボルボブランドの完全復活宣言をしました。安全に加えて、デザインと質感、走りにおいて北欧プレミアムを確立したと考えています。今年のXC40はさらにボルボのプレミアムを進化させたと思います。プレミアムブランドらしく、ヒエラルキーではなくライフスタイルに合わせてクルマやグレードが選べます。2年連続の輸入車・ボルボが受賞ということで、様々なご意見があるかもしれませんが、10年後に受賞車として振り返ってみてもXC40の新しいコンセプトやデザインは受賞にふさわしい車だったと皆様に言っていただけると確信しております」

 なお、日本カー・オブ・ザ・イヤーの次点には、トヨタ カローラ スポーツが選出。ボルボXC40の363点に対し、314点と獲得するなど大接戦だった。

 このほか、イノベーション部門賞はホンダ クラリティPHEV、エモーショナル部門賞はBMW X2、スモールモビリティ部門賞はダイハツ ミラ トコットがそれぞれ選ばれた。またTOYOTA GAZOO Racingと同じく、ホンダ N-VANにも日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞が贈られた。

 

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